「人が失敗をするとき」というのはどんなとき?

2017.10.14

 

今日は

「失敗とは」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

皆さんはどんな時に

「失敗した」

と感じるでしょうか?

 

 

辞書を見ると失敗の定義はこのようになっています。

物事をやりそこなうこと

しくじること

 

 

逆に言えば

うまくやろうとする

しくじらないようにする

ということが失敗から避けるということでしょうか?

 

 

ただこのような姿勢で臨んだ瞬間に

「失敗」

になりそうな気がするのは私だけでしょうか?

 

 

 

こんな逸話があります。

ある営業と経営者のやり取りです。

 

 

営業が10件まわって決めてくれたのは1件でした

目標を考えれば、1件というのは少ない数字です。

 

 

その時、会社のトップはその営業マンにこう声を掛けました。

 

「すごい成果じゃないか!10件に1件も決めるなんて!」

「100件回れば10件とれるということじゃないか!大きな成果になる」

「ゼロはいけないけれど、1件とってくれたのは素晴らしいことだ!」

 

このように声をかけた経営者というのは

松下幸之助氏

です。

 

 

「1件取った」

というのは変えようのない事実です。

 

しかし

「成功」

「失敗」

定義づけするのは後付けの話です。

 

 

10件で1件取れたら、100件まわれば10件とれる

それは大きな成果になる

と解釈したという話です。

 

 

仮に

10件まわって1件も取れなかったら・・・

 

それでも失敗ではないと定義づけられます。

 

「この10件は今はニーズがない」

 

ということがわかっただけでもプラスになると思います。

接点が持てたので、また機会があるかもしれないはずです。

 

 

「失敗」を定義づけするのは後です

 

行動をする前に

「失敗」

を考えるのは非常にもったいないですね。

 

セミナーを通じていろんな方を見てきていますが

「行動を起こさない言い訳」

となっている場合がほとんどです。

 

 

大切なのは

「結果に対して検証をする」

ということです。

 

意図する結果にならかった=失敗

ではなく

 

「なぜその結果になったのか?」

と考えればすべてプラスの結果だと言えます。

 

 

それを怠ったときは

「単に失敗」

という結果になるのでしょう。

 

 

 

最後にエジソンの話をしたいと思います。

 

エジソンが残したとされる

「失敗は成功の母」

という名言は有名です。

 

 

しかしエジソンは失敗をしたと思っていないようです。

 

私は失敗などしていない

これでは電球が光らないという発見を

1万回繰り返しただけだ

 

負け惜しみでも何でもなく、本当に思っていたのでしょう。

 

 

ビジネスで活躍されている方とお話しすると

「失敗はしたことはない」

と答える人がほとんどです。

 

たとえ一時的に大きな借金を抱えてとしても、そのように答えています。

 

 

「現在の出来事は未来が意味づける」

ということだと思います。

 

 

今日は

「失敗の定義」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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