「人は見られるていると行動する?」あのステッカーの効果は

2019.08.08

 

今日は

「人は見られるていると行動する」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

①見られていると感じると人の行動は変わる

②このメカニズムで営業をしてしまうと・・・

③成約率が3倍になる「営業研修」

 

 

「誰かが見てるぞ」

というシールをご存知ですか?

 

「歌舞伎の目のステッカー」

で防犯用に東京都が始めたものです。

 

東京近郊の方はかなりの頻度で見たことがあると思います。

 

「見られてる気がする」

「誰かの視線を感じる」

というのは犯罪抑止に効果があるのでしょうか?

 

■「見られている」と感じると人の行動は変わる

 

あのステッカーの効果ですが結論から言うと

「効果がある」

と言い切れます。

 

それを証明したある実験があります。

 

 

「イギリスの大学のオフィス」

で行われた実験です。

 

このオフィスのキッチンには

「紅茶とミルク」

が用意されています。

 

スタッフはセルフサービスで飲んで

「代金は近くの箱に入れる」

という習慣になっています。

 

箱の横には

「値段表」

も貼ってあります。

 

ある日、突然予告もなく

「値段表の上にあるもの」

が貼り出されました。

 

それは

「1枚の横長の写真」

です。

 

写真だけで注意書きは一切ありません。

 

1週間単位で貼り替えられ

「10週間」

にわたって続きました。

 

 

最初の週は

「目の写真」

が貼られました。

 

次の週は

「花の写真」

が貼られました。

 

そしてその後

「交互に目の写真と花の写真」

が1週間単位で貼り替えられました。

 

 

誰もこの写真を話題にしていなかったのですが

「支払われるお金」

には顕著な違いが認められました。

 

「目の週」

「花の週」

で投入される金額が異なったのです。

 

目の週は花の週に比べて

「3倍」

の投入額に達しました。

 

 

明らかに

「見られていることが象徴的に示された」

だけで行動に変化が生まれたということです。

 

 

■無意識に行動を選択しているということ

 

「歌舞伎の目のステッカー」

の防犯効果があるということが証明されました。

 

「誰かに見られている」

ということで行動が変化したということです。

 

しかし大学の実験で

「目の写真だからちゃんと入れよう」

と意識をして入れたスタッフは誰もいないでしょう。

 

これは

「無意識」

に行動を選択したということです。

 

 

ここで重要な気づきは

「人は無意識のうちに行動を選択している」

ということです。

 

この行動のメカニズムは

「目の前の情報」

「事前に持っている情報」

を組み合わせて瞬時に行動を選択するというものです。

 

 

この選択の大半は

「意識的に気付かないうちに自動的に行われる」

ことがほとんどです。

 

この行動は

「大体は正しい直感」

と言えます。

 

しかし人が犯す

「おかしな行動の多く」

はこの自動選択のエラーになります。

 

 

■このメカニズムでを営業をしてしまうと・・・

 

「営業行動」

を見ていると顕著に現れます。

 

営業する側

お客さん側

 

「共に自動選択による行動を取り続けている」

と言っても良いでしょう。

 

営業ではこのことが

「成約率」

に大きく影響を及ぼしています。

 

少し考えればわかることです。

 

「直感的に提案している営業」

「直感的に判断しているお客様」

 

さて、この2人の交渉は上手くいきそうですか??

 

客観的に見れば

「上手くいかないであろう」

ということは容易に見て取れます。

 

しかし世の中の多くの商談がこのように行われています。

 

■「行動創造理論」は無意識の選択を体系化

 

私の提唱している

「行動創造理論」

は無意識の行動がテーマです。

 

営業が

「意識して行動を取り続ける」

ことができれば問題がありません。

 

しかし脳のメカニズム上

「困難である」

ということが分かっています。

 

「その上で最適な行動はどうするか?」

を考えた営業メソッドです。

 

ただこれは

「理論を学ぶ」

だけでは意味がありません。

 

「トレーニング」

の形で身につけていくものです。

 

行動創造理論による

「営業研修」

をこれまで様々な企業で行ってきました。

 

まず顕著に表れた変化は

「案件化率」

でした。

 

これまでと同じ営業の労力で

「3倍の数の案件」

を手に入れられたらどうでしょうか?

 

それだけでも

「営業の結果」

「目標売上の達成率」

は大きく変わることは想像できるでしょう。

 

この成果が認められ

「採用企業からは100%のリピート」

がされている営業研修です。

 

知識やノウハウではなく

「確実に成果を作れる営業研修」

をお探しの方はご連絡をください。

 

「なぜ、そこまで成果が出るのか?」

を行動メカニズムに当てはめてご説明させていただきます。

 

 

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「お客様の笑顔を創り出す」

お手伝いができればと考えております。

 

今日は

「人は見られていると行動する」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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