「顧客のため」は大間違い

2017.01.27

 

「顧客のため」

ということは重要だと考えている人は多いと思います。

 

 

誤解を恐れずに言えば

「この考えは間違っている」

と考えます。

 

 

え??

何がいけないの?

自分のためではいけないというのは、あなたも言っているのでは?

 

ということを言われそうです。

 

 

では何がいけないのでしょうか?

 

 

 

「顧客のため」

というのは一方的な考えに過ぎないのではないでしょうか?

 

 

 

「あなたのために、これを提案します」

と言われたとき、どんな印象を受けますか。

 

 

もう少しWhoを彫り上げると

「あなたのために、私が提案します」

となると、違和感は明らかになるでしょうか?

 

 

 

「お客様のためには、この製品が必要です」

とプレゼンテーションされたら、

 

 

多くの人は

「ウチの何がわかっているんだよ」

という反応を心の中でしているはずです。

 

 

「顧客のため」

としてしまうと、一方的な提案になってしまう恐れがあります。

 

 

モノも情報もなかった時代であれば、

「顧客のため」

ということは必要だったと思います。

 

それはマーケティング1.0と呼ばれる大昔の時代のことです。

 

 

 

 

いま必要なのは

「顧客の立場で考える」

 

ということではないでしょうか?

 

 

 

困っているけれど、本当にそれが困っていることなのか?

では本当の原因は何なのか?

目指すべきポジションはそこで正しいのか?

 

と顧客自身も困惑している状態です。

 

 

もっと言えば

「顧客は自分のニーズがわからない」

という状態です。

 

 

 

自分でもわからないことが、他人に簡単にわかるのでしょうか?

 

「一緒に相手の立場に立って考える」

というマインドが必要だと思います。

 

 

この考えを

「顧客志向」

と定義をしています。

 

私が相手の立場だったら、どう考えるだろう。

という考え方が必要だと思います。

 

 

「顧客の庭で考える」

というイメージでしょうか。 

 

 

 

本日のセミナーでは

「顧客志向」

をテーマに登壇してまいります。

 

 

「顧客思考」

との違いを一緒に考えていく場にしていきたいと思います。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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