【ビジネス寓話シリーズ】「こぶでありがたい」モノの捉え方で世界は一瞬で変えられる

2021.02.21

 

今日は大人気の
「ビジネス寓話シリーズ」
をお届けいたします。

 

 

「こぶでありがたい」

 

 

「モノの見方」
について気づきのあるお話です。

 

 

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昔、有難屋吉兵衛という男がいました。

 

 

この男は楽天家で
「不平不満」
を一切言ったことがありません。

 

 

ある日その吉兵衛が急いで外出しようとしたときです。

 

 

「鴨居に強く頭をぶつけて」
尻もちをつきました。

 

 

頭には
「饅頭のような大きなこぶ」
ができました。

 

 

しかし吉兵衛は
「痛い」
とも言わずに、こぶをさすってこう言います

 

 

「ありがたい、ありがたい」
と感謝するばかりでした。

 

 

これを見ていた隣人は怪しんで聞きました。

 

 

「吉兵衛さん、あんたはこぶができるほどのケガをしているのに、何がありがたいんじゃ?」

 

 

吉兵衛は
「ありがたいですよ!頭が割れてもしかたなかったのにこぶで済んだのだから!」
と答えました。

 

 

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「モノの見方」「モノの捉え方」
に気づくお話です。

 

 

普通に見れば
「痛みを我慢した強がり」
に見えるかもしれません。

 

 

ただ
「痛い」
という事実は変わりません。

 

 

ぶつけたという小さな不幸に捉われていても
「痛みが和らぐことはない」
という事実が残るだけです。

 

 

それを恨んでいては
「痛みも増すだけ」
かもしれません。

 

 

少なくとも
「その事実に囚われ一歩も動けない」
ということは間違いなさそうです。

 

 

それであれば
「ポジティブ」
にとらえたほうがよっぽど生産的です。

 

 

仕事でもプライベートでも
「いやなこと」「辛いこと」
は必ずあるでしょう。

 

 

しかし
「その程度で済んだ」「成長の機会になった」
と捉えたらどうなるでしょうか?

 

 

事実は変えることができません。

 

 

しかし
「自分の脳に与える情報」
は変えることができます。

 

ネガティブな情報

ポジティブな情報

 

 

情報の種類によって
「脳から分泌される物質」
は変わります。

 

 

「出来事をポジティブに捉えよう」
というのは意気込みだけではありません。

 

 

脳と身体が
「無意識のうちに反応が変わる」
ということです。

 

 

そもそも、どんなにつらくても
「命まで取られる状況」
など早々あるわけではありません。

 

 

新規の営業でも断られても
「ショック」
と思う必要はありません。

 

 

「決まらない案件にこれ以上時間をかけずに済んだ」

「これでまた新しい出会いに時間を使える」

 

 

上記のように思えばよいだけです。

 

 

「失ったものより、残っているもの」
を数えることが大切です。

 

 

この天才が「エジソン」です。

 

 

「失敗ではない、上手くいかないやり方を見つけただけ」
と言い続けて大発明をいくつも行いました。

 

 

モノの捉え方を変えれば
「世界は違って見える」
ことでしょう。

 

 

数々の名言には
「視座の持ち方」
を気づかせてもらうものが多いですね。

 

 

今日はビジネス寓話シリーズ
「こぶでありがたい」
をお届けしました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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