【ビジネス寓話シリーズ】「たぬきと彦一」ダメな営業はたぬきタイプ

2019.07.14

 

今日は

「ビジネス寓話シリーズ」

をお送りいたします。

 

今日のお話は

「たぬきと彦一」

というお話です。

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

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ある村に彦一という

「知恵の働く男」

が住んでいました。

 

彦一の家の裏山に

「一匹のたぬき」

が住んでいました。

 

このたぬきが悪い奴で、毎日道端で旅人を待ち伏せいたずらをして喜んでいました。

 

このたぬきは

「彦一を何とかだましたい」

と思っていました。

 

そこである晩

「旅人」

に化けて彦一の家にやってきました。

 

戸を開けた彦一は

「たぬきが化けている」

と一目で見抜きました。

 

しかし彦一はたぬきを家に招き入れました。

 

「ところで彦一どんには怖いものなんてあるめえな」

と尋ねます。

 

彦一は

「たぬきをからかってやろう」

と考えるふりをしました。

 

「1つだけあった!饅頭が怖い」

 

たぬきは

「いいこと聞いた!」

と山に帰っていきました。

 

次の日の朝

「彦一の家の前に饅頭の山」

が置かれていました。

 

彦一は

「おっかあ、うまい饅頭が届いたぞ。食おうぞ」

喜びました。

 

たぬきは

「悔しい!だましたな」

と仕返しをしようと思いました。

 

数日後

「畑にたくさんの石」

がばらまかれていました。

 

彦一は

「石ごえ3年と言ってありがたいことだ!」

とたぬきに聞こえるように大きな声で言いました。

 

そして

「これが馬の糞であったら大変だった!」

と叫びました。

 

たぬきは畑の石を運び出して

「馬の糞」

を畑中にばらまきました。

 

たぬきのまいた馬の糞は

「良い肥やし」

になって秋に見事な作物が実りました。

 

彦一は悔しがるたぬきに声をかけて

「たぬきどん、お前のまいた肥やしがよく効いた」

と言ってトウモロコシを渡しました。

 

たぬきは

「うまい、うまい」

と喜んで食べました。

 

それからたぬきはいたずらをやめ、裏山でおとなしく暮らしたということです。

 

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このお話は

「だまそうとした相手を知恵で上回る」

という内容です。

 

「相手を上回る知識」

というのはビジネスの上でもとても重要です。

 

営業においては

「正確な情報」

「お客様にとって必要な情報」

を届ける必要があります。

 

お客さまも

「営業をプロフェッショナル」

と期待しているからこそ

 

「会う時間を投資する」

ということです。

 

それに対して

「中途半端な知識」

「中途半端な準備」

で対応するということは許されません。

 

「お客様に必要な情報は何か?」

ということを事前準備することが営業の基本です。

 

この事前準備で重要なのは何でしょうか?

 

 

■事前準備の絶対条件とは?

 

「コンサルタント」

であれば必ず行っていることです。

 

それは

「仮説を持って情報を観察する」

ということです。

 

目の前にある情報を

「単にぶつけるだけ」

ではたぬきと一緒です。

 

「饅頭が怖い」

と言うから饅頭を届ける

 

「馬の糞だと困る」

と言うから馬の糞をぶちまける

 

もしたぬきが

「なぜ饅頭なのか」

「なぜ馬の糞なのか」

と考えを掘り下げれば

 

「彦一がだまそうとしてるのではないか?」

ということに気づけたかもしれません。

 

「知恵者の彦一だから」

と仮説を持って情報を観察すれば、相手を上回れたでしょう。

 

営業でいえば

「お客様の期待を上回る」

ということになります。

 

彦一は

「たぬきがいたずらに来ている」

と気づいていたから相手を上回る対応ができたということです。

 

一目見て違和感を感じたのは

「目の前の情報」

「これまでの記憶」

を組み合わせた行動です。

 

目の前の情報は変わらないので

 

自分の行動を変えるには

「これまでの記憶」

を変える必要があります。

 

そのために

「自身の脳に情報を与える」

ということが必要ということです。

 

①全ての情報に対して疑問に思うこと

②仮説を持って情報を観察すること

 

この2点が

「お客様を正しい行動に導く準備」

です。

 

全ての営業には

「正しい事前準備」

を行ってほしいですね。

 

私の行動創造理論による

「営業研修」

ではこれらを実践的に行っていきます。

 

受講した営業が

「自動的に反応できるように」

アウトプットと個別フィードバックを徹底的に行います。

 

理論や理屈をではなく

「脳の自動システム」

に書き加える作業です。

 

そのために

「研修終了後も定着する」

プログラムになっています。

 

この成果が認められ

「100%のリピート」

をいただいています。

 

・これまでとは違う営業研修をしたい

・確実に成果が出る営業研修をしたい

 

とお考えの方はご連絡を頂ければと存じます。

 

【ご連絡フォーム】

 

 

内容欄に

「営業研修」

とご記入ください。

 

今日はビジネス寓話シリーズ

「たぬきと彦一」

というお話をお届けいたしました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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