【ビジネス寓話シリーズ】「二人の旅人と熊」あなたが友達を選ぶ2つの動機は?

2020.05.17

 

大人気の
「ビジネス寓話シリーズ」
をお届けいたします。

 

 

「二人の旅人と熊」

です。

 

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

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二人の男が旅をしていました。

 

ある大きな森の中を歩いていると
「目の前に大きな熊」
が現れました。

 

 

それにいち早く気づいた1人の男は
「急いで大木によじ登って」
身を隠しました。

 

 

もう一人の男は逃げ遅れてしまい
「仕方なく地面に倒れ」
死んだふりをしました。

 

 

熊は鼻をクンクンさせて男の匂いを嗅ぎ始めました。

しばらくすると熊は諦めて森の奥へ帰っていきました。

 

 

熊の姿が見えなくなると、身を隠していた男が木から降りてきました。

 

 

「ずいぶんしつこい熊だったね」
と言いました。

 

 

そして
「あの熊が君の耳元に口を近づけて何か話していたように見えたけど、何か言ったのかい?」
と尋ねました。

 

 

もう一人の男は答えました。

 

 

「ああ、熊は確かに言ったよ。」

「友達が危険な目に合っているのに、その友達を見捨てて自分だけ逃げるようなやつとはもう一緒に旅をするな」
ってね。

 

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「友人関係と人間関係」
について触れたお話です。

 

 

皆さんにとって
「友達」
というのはどんな存在でしょうか?

 

 

友人となる動機は
「2種類」
あるそうです

 

 

1つは
「自分にとって良いモノが相手から得られる」
という動機

 

 

2つ目は
「相手が良くなることを願って付き合う」
という動機

 

 

よく
「友達と仕事をすると友人関係が壊れる」
という話を聞きます。

 

 

これは
「2」の関係性⇒「1の関係性」
に変わってしまったこと原因ではないでしょうか?

 

 

1の関係性は
「ある種の道具」
という関係になってしまいます。

 

 

「道具であれば代替えは利く」
ということなので友人関係は続かないということになります。

 

 

損得勘定が生まれた時点で
「友人関係」
とは呼べないかもしれません。

 

 

ビジネスの格言で
「お客様には困っている友人のように接しなさい」
というものがあります。

 

 

これは
「2の関係性」
のようにということですね。

 

 

「顧客志向」=「2の友人として考える」
と言い換えられるかもしれません。

 

 

皆さんには
「2の関係の友達は何人いますか?」

 

 

また自分がそう考えている
「お客様は何人いますか?」

 

 

生活様式が変わった時
「友人の在り方」
も変わるでしょうか?

 

 

誰かを助けたいと思った時に
「助けるチカラ」
を持つことも重要です。

 

 

「困っている相手の助けになる」=「ビジネス」
と言い換えられます。

 

 

営業の方法が変わっても
「営業の本質」
は変わりません。

 

 

「お客様の立場になって考え、正しい行動を創り出す」
ということです。

 

 

危機に対して
「木の上にのぼる」
「地面に突っ伏す」
ことではないですね。。

 

 

ビジネス寓話シリーズ
「二人の旅人と熊」
をお届けいたしました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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