【ビジネス寓話シリーズ】象と鎖 若いうちの経験が大きく差を生む

2019.03.03

 

今日は

「ビジネス寓話シリーズ」

をお送りいたします。

 

 

今日のお話は

「象と鎖」

というお話です。

 

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

 

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象使いが最初に象に仕込むのは

「逃げ出すぞう」

という気を起こさせないことです。

 

 

象がまだ赤ん坊の時

「足と太い丸太を鎖でつなぐ」

としておきます。

 

 

そうすると

「逃げようとしても逃げられない」

という状態になります。

 

 

次第にこの象は

「囚われの身に慣れる」

ので逃げることをあきらめてしまいます。

 

 

大人になって巨大な力を手にしても

「足に鎖をまいておく」

これだけで決して逃げ出そうとしなくなります。

 

 

例え鎖の先が

「小枝」

だったとしても・・・。

 

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これは

「若いうちの経験」

がその人をカタチづける。

 

 

または

「その人を特性づける」

という話だと思います。

 

 

長年繰り返した習慣から

「フィードバック」

は得にくくなります。

 

 

鎖でつながれた象のように

「これで仕方がない」

「これでいいんだ」

となってしまっては、そこから成長はありません。

 

 

企業では新しく入ってきた社員の

「教育」

についても同じような課題を抱えていると思います。

 

 

営業であれば

「上司、先輩」

からやり方を教わるというのがほとんどです。

 

 

ただそのやり方では

「古き習慣」

によってしまいます。

 

 

その企業の

「文化、やり方」

の簡単な部分だけ受け継がれていきます。

 

 

 

教える側のパーソナリティのような複雑な部分は

「体系化されない」

ため受け継がれていきません。

 

 

私もトレーニングで

「多くのビジネスパーソン」

とお会いさせていただいております。

 

 

この時感じるのが

「1年目、2年目の経験」

によって大きく違うということです。

 

 

特に中小企業では

「企業間における差が顕著」

です

 

 

入社から

「5年~10年目の社員の能力」

に差が大きく出ています。

 

 

とはいえ

「行動創造理論トレーニングを実施すれば営業力が飛躍的に上がる」

ので私は特に問題は感じておりません。

 

 

ただ入社当初に

「営業概念」

というものに触れていたら大きく変わっていたことは間違いないでしょう。

 

 

「中堅社員になるまでの事業効率」

は大きく異なっていたでしょう。

 

 

例えば営業におけるアイスブレイクを

「雑談」

と思っている人が多くいたりするのも、若いころの経験からですね。

 

 

なかなか採用できない

「新入社員」

です。

 

 

少しでも活躍できるように

「人材育成マネジメント」

の見直しをしても良いかもしれないですね。

 

 

今日はビジネス寓話シリーズ

「象と鎖」

をお送りいたしました。

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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