あなたの「がんばれ」は全く効果がないという事実…単純な自信のメカニズムとは?

2021.03.15

 

あなたの根拠のない自信はどこから来ていますか?

 

 

今日は
「自信過剰」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたの得意なものは何ですか?単なる思い込みかも…

②あなたはご存じですか?「単純な自信のメカニズム」

③「がんばれ」といった根拠の励ましでは効果がない

 

 

■あなたの得意なものは何ですか?単なる思い込みかも…

 

 

あなたの
「得意なもの」
は何ですか?

 

 

ゴルフ

料理

絵画

 

趣味であれば、上記のようなものがあげられます。

 

 

 

プレゼンテーション

資料作り

企画力

 

営業であればこんな感じでしょうか?

 

 

 

少なくともどんなことでも
「自分に自信があるもの」
はあると思います。

 

 

ではなぜあなたは
「得意だ」
と言えるのでしょうか?

 

 

得意だと言える理由は
「ほかの人と比べて」「平均値と比べて」
自分が上だと思えているからだと思います、

 

 

 

しかし本当でしょうか?

 

 

実際には
「確実に自分が上だ」
と知ることはできますか?

 

 

単なるあなたの思い込みかもしれません。

 

 

■あなたはご存じですか?「単純な自信のメカニズム」

 

 

1つ
「自信のメカニズム」
を明らかにした研究があります。

 

 

クイズ形式になっているので、あなたも是非考えてみてください。

 

 

100枚の硬貨が入った
「2つの壺」
があります。

 

 

片方には
「金貨50枚 銅貨50枚」
が入っています。

 

 

もう片方には
「金貨25枚 銅貨75枚」
が入っています。

 

 

そして知り合いがコイン投げで
「無作為に片方の壺」
を選びました。

 

 

そして選んだほうを指さし
「この壺が得する方だという確率は?」
と訪ねてきました。

 

 

あなただったら
「何パーセント」
と答えますか?

 

 

普通なら
「50パーセント」
と答えるはずです。

 

 

 

しかし選んだ壺からコインを1枚とり
「金貨」
が出たら50%という答えに執着しますか?

 

 

またさらに
「もう1枚金貨」
が続けて出たらどうでしょうか?

 

 

「金貨が50枚入っている壺だ!」
という確信が強まるのではないでしょうか?

 

 

ただし2枚続けて金貨が出たところで
「証拠」
ではありません。

 

 

1つの
「判断材料」
にしかすぎません。

 

 

しかし人は
「材料で確証を得た」
と早計に判断をしてしまうメカニズムがあります。

 

 

早計な判断をしてしまうメカニズムは
「ベイズの定理」
と名付けられています。

 

 

金貨と壺の話は
「自信」
に関する材料と一緒ということにお気づきでしょうか?

 

 

■「がんばれ」といった根拠の励ましでは効果がない

 

 

例えばゴルフで
「いつもより良いスコア」
がでれば壺から金貨が出た状態と一緒です。

 

 

料理で
「2回続けて焦がしてしまった」
となれば銅貨が2回続けて出たのと一緒です。

 

 

あなた自身が判断している
「得意かそうでないか」
は都度出た硬貨の色によるものと変わりません。

 

 

どれだけ調べても
「すべての人のゴルフの平均値」
などがわかるはずがありません。

 

 

さらに人は
「成功と失敗」
であれば成功のほうを好みます。

 

 

目の前に出てきた判断材料は
「良いように解釈をする」
性質があります。

 

 

「やはりうまく行った」

「たまたまうまく行かな方だけで」

 

 

人はそれを積み上げることで
「自信過剰」
になりやすいということです。

 

 

 

もしかしたら
「自信過剰の何がいけないのか?」
という声が聞こえてきそうです。

 

 

これは全く問題がありません。

むしろ自信があったほうが良いパフォーマンスを出せるでしょう。

 

 

逆に
「自信が持てない」
という人にこそ、この情報を届けてほしいですね。

 

 

人は材料だけで
「自信を持ったり、失ったりしているだけだ」
ということです。

 

 

もし社員や部下の中で
「自信を失っているメンバー」
がいたら声を変えてあげてください。

 

 

ペイズ金貨のような
「情報の材料」
を渡してあげればよいということです。

 

 

この記事の情報を届けると何が起きるでしょうか?

 

 

聞いた社員たちの
「内発的モチベーション」
が期待できます。

 

 

いくらあなたが
「がんばれ」や「自信を持て」
といった根拠のない励ましでは効果がありません。

 

 

「科学的根拠に基づいた情報」
の方が人はの脳は信用するように創られています。

 

 

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今日は「自信過剰」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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