あなたの組織が手遅れになる前に!恐ろしい言い訳のメカニズムの鎖

2020.08.05

 

気づいたときには手遅れになっているかもしれません

 

 

今日は
「言い訳の習慣」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①上司からの指示、返事が良いのは最初だけ

②メンバーは本当に忙しくて手が回らないのか??

③言い訳は重ねる回数と比例して罪悪感は薄れる

 

 

■上司からの指示、返事が良いのは最初だけ

 

 

上司からの指示をうけたときに
「はい!やります」
と答える人は多いはずです。

 

 

その後、やっていなかったとします。

 

 

上司から
「あの件どうなっている?」
と聞かれたらどう答えるでしょうか。

 

 

恐らくはこのように答えるでしょう。

 

 

「問い合わせが多くて、その対応に追われて時間が作れませんでした」

「A社さんから急な依頼があったので、そっちを対応していました」

 

 

 

これはどんな組織にもみられる光景です。

 

 

企業・組織は
「新たな目標」
を設定し続けます。

 

 

新規開拓に力を入れよう

お客様の市場を調査しよう

マーケティングを強化しよう

 

 

このような
「具体的な目標」
が設定されるでしょう。

 

 

そしてそれがメンバーに
「指示」
として出されます。

 

 

 

その後、進捗を確認するたびに
「問い合わせが多くて、新しいことに手が回りませんでした」
という回答が返ってきます。

 

 

どうでしょうか?

記憶にありませんか??

 

 

■メンバーは本当に忙しくて手が回らないのか??

 

 

では、本当に手が回らないのでしょうか?

 

 

恐らくこの言葉の真意は
「やっていない自分を正当化する言い訳」
です。

 

 

「できていない」

「やっていない」

 

 

これは指示されたほうも、簡単に認められません。

 

 

そこでつい
「正当化する言い訳」
が反射的に出てしまうということです。

 

 

「だから仕方がない」

「じゃあ仕方がない」

 

 

脳の中で折り合いをつけ始めるのです。

 

 

組織にとって一番怖いのが
「この言い訳が習慣化されている」
状態です。

 

 

「忙しくて・・・」

「バタバタしていて・・・」

「この仕事に手を取られて・・・」

 

 

「言い訳が習慣的になっているチーム」
を見かけることがあります。

 

 

こういう組織では
「上司が改めて指示を出す」
としてもうまくいきません。

 

 

「今から改めてやります」

「次はちゃんとやります」

という答えが出たとしても、また言い訳が出てしまうでしょう。

 

 

これが
「言い訳の習慣の心理」
です。

 

 

■言い訳は重ねる回数と比例して罪悪感は薄れる

 

 

指示されたことをやっていなくても
「本人は正当化している」
ので罪悪感や危機感は薄れていきます。

 

 

これがチームに蔓延しては
「やらなければならないが、やらない」
というチームが出来上がります。

 

 

新しい指示を出していた上司すらも
「既存業務に手を取られて」
という報告を上長に報告する状態になります。

 

 

もしそれが本当であれば
「仕組みを変える必要」
があるにもかかわらずにです。

 

 

 

 

「時間がなくて」という「正当化する言い訳」
が出始めたときに対処をしないまずいことになります。

 

 

そうなる前に対処が必要になります。

 

 

 

マネジメントには
「正当化する言い訳」
には本当に気を付けたほうが良いですね。

 

 

特に今はどのように変化に対応するかが見えない状況です。

 

 

正当化する言い訳は
「脳の無意識の防衛本能」
から来るので、対処できないと簡単に蔓延します。

 

マネジメントのまずさから
「市場の変化に対応できなかった」
と気づいたときには手遅れになっているかもしれません…。

 

 

そして今一番有効なマネジメント手法は
「行動マネジメント」
に変革することです。

 

 

 

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今日は「言い訳の習慣」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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