あるブランドの間違えた戦略 誰でもやってしまう罠

2018.07.24

 

今日は

「ブランド戦略」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

ある間違えた戦略があります。

 

 

それは

「バッグのブランド」

の例です。

 

 

そのブランドは数十年にわたって

「スタイリッシュなデザイン」

で業界のスタンダードとなっていました。

 

 

しかしある時

「致命的な戦略の間違い」

を犯してしまいました。

 

 

それはんでしょうか?

 

 

 

答えは

「ディスカウントショップ」

に並べてしまったということです。

 

 

この市場で

「さらに大きな収益」

を見込んだうえでの行動です。

 

 

しかしディスカウントストアの機能は

「安売り」

です。

 

 

ブランドバッグは

「選ばれて買うもの」

です。

 

 

値段で買う場所に

選ばれて買うもの

このミスマッチが起きてしまいました。

 

 

その結果

「ブランドに深刻な被害」

をもたらすこととなりました。

 

 

ここでの教訓は

「一度確立したブランドには手を付けない」

ということです。

 

 

そのブランド力を使っていけば

「様々な誘惑」

が周りに出てきます。

 

 

ブランドを成功に導くものだけに

「照準を合わせる」

ことが大切です。

 

 

一番大変なことかもしれませんが

「執拗なまでにこだわる」

ということが肝心です。

 

 

これを外してしまうと積み上げてきたものの

「99%」

を捨てることとなります。

 

 

では、よくある

「2つの誘惑」

を見ていきましょう。

 

 

1多角化

人は全ての人に対応しようとします。

 

よくよく考えてみれば

「そんなことができるわけありません」

 

ですから

「してはいけないこと」

と言えるでしょう。

 

飲食店の看板に

ラーメン

とんかつ

そば

とあったら

 

「どれも大したことない」

と思ってしまうのと一緒です。

 

 

2希薄化

特化したブランドでも

「多くの領域でスペシャリスト」

になろうとします。

 

小さく初めたお店が評判になると

「拡大」

をしていきます。

 

 

最初は出店場所にも

「こだわり」

があったはずですが

 

 

どこにでも出店していくとなると

「ブランド価値」

は大きく損なわれます。

 

 

有名なマーケッターのダン・ケネディの言葉で

「ニッチはリッチ」

という言葉があります。

 

 

「どれだけやるか」

ではなく

 

 

「どれだけやらないか」

「どれだけ捨てるか」

ということが成功の道しるべになるということですね。

 

 

今日は

「ブランド戦略」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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