ついに「ここ一番でチカラを発揮できる人」がどんな人か解明!

2020.07.09

 

「火事場のくそ力」は存在するのか?

 

 

今日は
「ここ一番でチカラを発揮できる人」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたの周りにはいますか?

②バスケットボールのスター選手を分析

③ここ一番でチカラを発揮するスキル

 

 

■あなたの周りにはいますか?

 

「ここ一番でチカラを発揮する人」
というのはスポーツだとわかりやすいですね。

 

 

緊迫した試合の終了間際
「味方を勝たせる劇的ゴールを決める」
スター選手の存在があります。

 

 

これはスポーツだけでなく普段の生活でもそうです。

 

 

ビジネスや生活は常に一定ではありません。

良い時もあれば、悪い時も訪れます。

 

 

また日々の仕事でも
「納期」
という期限付きのものがあれば締め切りに追われます。

 

 

プロジェクトのスタート時よりも
「期限間近」
の方が緊張感が高いのかもしれません。

 

 

こんなとき
「普段以上の力を発揮できる」
という人は周りにいますか?

 

 

「高い報酬をもらっている専門家」
がそういう人たちでしょうか?

 

そもそもそんな
「火事場のくそ力」
みたいなものは存在するのでしょうか??

 

 

■バスケットボールのスター選手を分析

 

 

「ここ一番でチカラを発揮する」
という観点ではやはりスポーツがわかりやすいですね。

 

 

このテーマで
「バスケットボールの花形選手」
を対象に行った研究があります。

 

 

「クラッチシューター」
と呼ばれる選手がいます。

 

 

「ここ一番でショットを何度も決める事のできる」
土壇場に強い選手のことで非常に優秀なプレイヤーです。

 

 

このクラッチシューターは文字通り
「ここ一番でチカラを発揮できる」
能力を持った人と言えるのかもしれません。

 

 

では本当にストレスのかかる局面で力を発揮できたのでしょうか?

 

 

この研究では
「終了間際で得点差が3点差以下」
だった20試合を対象としました

 

 

それぞれの試合で
「前半最後の5分間」「後半最後の5分間」

 

この
「時間帯の得点」
について分析をしました。

 

 

前半は、まだそれほどストレスがかかっていません。

終了間際は勝敗を左右する局面です。

かなりのストレスがかかっている状況です。

 

 

普通の選手は
「どの時間帯でも得点数は変わらない」
という結果でした。

 

ただしクラッチシューターは
「終了間際の得点ががぜん増えた」
という結果でした。

 

 

やはり、ここ一番でチカラを発揮できる選手だったのでしょうか?

やはり高い技術を持つ人たちは特別な力があるのでしょうか?

 

 

研究はもう少し掘り下げて行われました。

 

 

得点数を増やす方法は2つあります。

 

 

シュートの成功率をあげる

シュートの回数をあげる

 

 

この2つです。

 

 

ここ一番で力を発揮できるというのは
「シュートの成功率が上がる」
ということだと考えられます。

 

 

ただ研究結果は異なりました。

 

 

試合終盤で得点が増えていますが
「シュートの成功率」
に変化はありませんでした。

 

 

「シュートの回数が増えたから得点が増えた」
という結果でした。

 

 

とは言え
「クラッチシューターがとびきり優秀な選手」
ということは変わりません。

 

 

ここでの事実は
「それほどの選手でも、試合の終盤で成功率が向上するわけではない」
ということです。

 

 

■ここ一番でチカラを発揮するスキル

 

 

とびきり優秀な選手でも
「成功率」
が変わらないという事実です。

 

 

ではビジネスの世界では
「もっと存在しない」
ということでしょうか?

 

 

そんなことはありません。

 

 

クラッチシューターも
「回数が増えて得点数が増えた」
という結果でした。

 

 

ビジネスの世界だって
「行動の回数を増やせる人」
がそのような力をもっているということです。

 

 

とは言え大抵の人は
「締め切り直前」
になれば行動量は増えるでしょう。

 

 

それは特別なチカラではありません。

 

 

ここ一番でチカラを発揮できる人というのは
「普段から行動量が多い人」
と言い換えられます。

 

 

普段から行動をマネジメントできているので
「ここ一番のような場面」
が訪れることは少ないでしょう。

 

 

むしろまわりの人が詰まっている状態のときに
「余裕があるから助けの手を出せる人」
ということになります。

 

 

余裕があるので
「良いパフォーマンス」
は自然と発揮されます。

 

 

結果、周りから
「ここ一番でチカラを発揮できる人」
と見られるということです。

 

 

・ここ一番に見える場面で頼られる

(シュートの回数が増える)

 

 

・そこで普段通りのパフォーマンスが出せる

(いつもと変わらないシュートの成功率)

 

 

・その準備を日ごろの行動マネジメントで行っている

 

 

行動科学からみれば
「ここ一番でチカラを発揮できる人」
の正体です。

 

 

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私の提唱する「行動創造理論」は
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今日は
「ここ一番でチカラを発揮できる人」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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