なぜ頭脳明晰な人ほど「経済予測」を外してしまうのか

2018.12.06

 

今日は

「博識な人の予測」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

1年末恒例のインタビュー

2頭脳明晰な人の経済予測は確実に外れる?

3優秀な人が落とし穴に落ちる心理とは

 

 

年末になると

「1年の振り返り」

がいろいろな記事で掲載されます。

 

 

優秀な経営者のインタビュー

なども経済ニュースで放映されます。

 

 

今年は

「平成最後」

として30年間の振り返りという企画も多いですね。

 

 

また同時に

「2019年の予測」

「来年の展望」

というものもたくさん登場しています。

 

 

少し視点を変えてみると

「頭脳明晰な学者の予想は外れる」

ということがわかります。

 

 

これは

「経済学の特徴」

によるものです。

 

 

学者たちは

「学派」

にこだわりを持ちます。

 

 

ある調査によると

「キャリアの途中で学派を変えた人」

というのは1割にも満たないそうです。

 

 

つまり

「1つの理論」

にとどまるということです。

 

 

これがどういう結果を導くかというと

「目の前の情報を客観的に見ない」

ということにつながります。

 

 

数値やデータを

「自分に都合の良い解釈」

をするということです。

 

 

これは人間の心理の

「基本的な反応」

でもあります。

 

 

誰しもが都合の良い解釈はするものです。

 

 

だからこそ

「頭脳明晰であればあるほど」

見失いがちになります。

 

 

「優秀な頭脳で導いた結論に間違いがない」

とする傾向が強くなります。

 

 

さらにこれが進むと

「たとえ失敗でも失敗ではない」

と言い切るようになります。

 

 

そして研究は

「現実と自分の信念のギャップを埋める」

ことに費やされることになります。

 

 

このことは

「世界中で繰り返されてきた」

現象のようです。

 

 

経済・ビジネスというものは

「大抵は失敗から学ぶ」

ものです。

 

 

もう少し言い換えれば

「失敗への対応の連続」

とも言えます。

 

 

情報収集して

仮説を立て

実行をし

検証をして

改善をする

 

 

この

「iPDCA」

サイクルを回していくものです。

 

 

特に、意図しない結果から

「改善」

をどのようにするかが

 

 

「ビジネス能力値」

と言い換えることもできます。

 

 

「自分が優秀だ」

と思っているほど

 

 

失敗から学ぶことなく

「事実を曲げてしまう」

傾向が強くなるのが基本心理です。

 

 

本当に優秀なのは

「失敗から学べるひと」

という気づきを常に持っておきたいですね。

 

 

今日は

「博識な人の予測」

というテーマに触れてみたました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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