やっていないですか?自己都合の競合分析

2017.06.18

 

今日は

「競合の考え方」

について触れてみます。

 

 

ビジネスを進めていく上で

「競合」

は必ず存在します。

 

 

自身の会社の競合は?

自身の製品の競合は?

 

 

 

セミナーでもこの質問をするのですが

「すぐに出る人は意外と少ない」

ということが見受けられます。

 

 

 

競合には2つの考え方があります。

 

 

 

わかりやすい例で見ていきたいと思います。

 

 

例えばドトールコーヒーの競合はどこでしょうか?

 

「コーヒーショップ」

という形態で見れば

サンマルクカフェ、ベローチェ、スターバックスetc.

が競合に当たると思います。

 

 

「格安コーヒー」

という点で見れば

マクドナルドなどのファストフードも競合になると思います。

 

 

このような視点で見る競合は

「直接競合」

と呼ばれるものです。

 

 

皆さんの会社、製品、サービスの

「直接競合」

はどんな会社、製品があるでしょうか?

 

 

まずこれをしっかりすることが必要です。

市場は顧客と自分たちだけではありません。

 

少なくともお客さんより競合情報はもっておくべきだと思います。

 

 

ただここで非常に大事なのは

「顧客は直接競合の中から選択するわけではない」

 ということです。

 

 

 

もう1つ競合の考え方があります。

 

 

それは

「間接競合」

という考え方です。

 

 

先ほどのドトールの例で考えたとき

「どんな競合」

が想定できるでしょうか?

 

 

例えば

「図書館」

は競合になります。

 

 

 

「時間をつぶしたい」

というニーズから考えれば競合になるのではないでしょうか。

 

 

「間接競合=代替手段」

と言い換えられるかもしれません。

 

 

 

顧客は製品を欲しいのではありません。

課題を解決したいだけです。

 

 

この視点を持つことで

「間接競合」

が見えてきます。

 

 

この思考の起点は

「顧客のニーズ」

「顧客の利用シーン」

となります。

 

 

「顧客の立場で考える」

なければ、自己都合の競合比較しかできません。

 

 

この視点が必要か?必要でないか?

言うまでもないですね。

 

 

もう一度ご質問いたします。

「あなたの会社や製品、サービスの競合は何ですか?」

 

 

是非1度

「直接競合」

「間接競合」

の視点で考えてみてください。

 

 

お客さんごとに

「競合」

が異なることに気付くはずです。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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