ストレスを感じるのは仕方のないことらしい

2017.12.05

 

今日は

「集団の性質とストレス」

というテーマに触れてみます。

 

 

「人類最古の村」

が中東にあったと言われています。

 

その集団の規模はどのくらいだと思いますか?

 

およそ100人くらい

と言れています。

 

この100人という数字は

「人間がグループを作り維持する」

際に自然にまとまる数という研究結果があります。

 

 

これ以上大きな集団になると

「安定やまとまりを維持する」

その為に規則や規範が必要になるとのことです。

 

 

英国の人類学者であるロビン・ダンバーは

「人間は2つの力で均衡を保とうとする」

ということを提唱しています。

 

群れを作ろうとする

「求心力」

 

もう一つは群れから離れようとする

「遠心力」

と言われています。

 

 

人類の祖先は

「集団から離れては凶暴な動物に捕食される」

ということで群れの中で生活をすることを選択しました。

 

しかし

「群れの中では自由を失いストレスがかかる」

という生活になります。

 

これは昔から同じことが繰り返されてきたようです。

 

 

現代の人間である我々も

自由を求める欲求

何かしらのグループに属したい欲求

この2つがあり均衡を保っていると言えるでしょう。

 

したがって誰しもがこの2つの力があるので

「ストレスを感じる」

というのは仕方がないことのようです。

 

 

「ストレスがかかるのは仕方がない」

と受け止めたうえでどうすればよいでしょうか?

 

自身の

「モチベーション」

をどう方向付けするかが重要だと思います。

 

 

以前モチベーションに関する記事を書いているのでご紹介いたします。

ご存知ですか?モチベーションには方向があること

 

 

この記事では

「モチベーションには3つの方向」

があると紹介しています。

 

1「外発的モチベーション」

 これは

「多くの人をある程度までやる気にさせる」

モチベーションです。

 

「何かを手に入れるために、何かを行う」

ということです。

 

昇進

昇給

ボーナス

など形になっているもの手にするためものです。

 

 

2「内発的モチベーション」

 これは

「仕事自身が好き。やりがいがある」

といったモチベーションです。

 

仕事が面白い、楽しい、熱中できる

個人的な挑戦としてとらえられている

こんな状態です。

 

収入などとは違う位置で働いているモチベーションです。

「給与などの条件が下がっても、別の仕事を選択する」

こんな人が周りにもいるのではないでしょうか?

 

 

3「関係的モチベーション」

 これは

「他人とかかわったり、他人を助けたい」

というものです。

 

一緒に仕事を進めるメンバーとの仲間意識

自分の仕事が仲間や社会のために価値を創り出す

他者に貢献しよう

そんなモチベーションです。

 

 

 集団の性質上

「ストレスがかかってしまう」

ということを知っていると知らないとでは対処が違います。

 

「そういうものだ」

と受け入れてしまえば、その先の方向性は自分でつけることができます。

 

 

 ストレスを感じて生活するのは仕方がない

だったらモチベーションをもって生活する

としていくのもよいのではないでしょうか?

 

今日は

「ストレスとモチベーションの関係」

について触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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