ドラッカーも語る、あなたが変わりたいなら「やめたほうが良い」と

2020.06.24

 

やめたことを評価しない組織がダメになる

 

 

今日は
「やめること」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①ピータードラッカーの格言・名言

②あなたはどれだけできていますか?「やめるという選択」

③「やめる」という行動創り出す簡単な方法

 

 

■ピータードラッカーの格言・名言

 

 

ピータードラッカーは
「数多くの名言」
を残しています。

 

 

『21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。

それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく。』

 

 

『自分が得意だと思っていることに溺れるな。

物事の「本質」を鋭く透察する心を持て。』

 

 

あげていけばキリがないですね。

 

 

そんなドラッカーの言葉に有名ではないですが
「本質」
をとらえたモノがあります。

 

 

その言葉はこんな言葉です。

 

 

「今まで出会ったリーダーの半数は何をすべきか学ぶ必要はない」

 

 

リーダーである人は
「すでに十分な知啓を持っている」
という評価でしょう。

 

 

この言葉には続きがあります。

 

 

『彼らが学ぶ必要があるのは、何をやめるべきかだ』
という言葉です。

 

 

やることではなく
「やめることを学ぶ必要がある」
ということを伝えています。

 

 

■あなたはどれだけできていますか?「やめるという選択」

 

 

企業研修やチームの合宿で
「取り上げられたテーマ」
を思い出してみてください。

 

 

生産性向上

新サービスの戦略

チームビルディング

 

 

様々なテーマがあります。

 

 

ではその中で
「幹部社員が今すぐやめるべきこと」
というテーマが掲げられたことはあるでしょうか?

 

 

経営幹部が
「自分自身の短所を認め、それをやめる努力をしよう」
などと言うシーンを想像できるでしょうか?

 

 

組織は
「前向きな雰囲気」「前進しようとする意欲」
を維持しようとしているはずです。

 

 

会社の仕組みのすべては
「ポジティブな行動をとる」
ことを前提にできています。

 

 

同様に評価も
「完璧にこなしたときに評価する仕組み」
になっています。

 

 

単純に言えば
「良いことをすれば評価される」
ということです。

 

 

逆に言えば
「悪いことをやめても評価されない」
ということです。

 

 

営業でいえば
「高い利益率」
の案件を獲得すれば評価される。

 

 

しかし交渉の途中で
「売れば売るほど不利益になる」
と気づき取引を中止し、損失を回避したとしても評価されません。

 

 

数値だけ考えれば
「損失を回避したとき」
の方が会社に対しての貢献は大きいはずです。

 

 

サラリーマンで
「うちの会社でやめるべきこと」
を同僚と愚痴のように語っている人は少ないでしょう。

 

 

「やめるべきこと」
に気づいている人も多いのではないでしょうか?

 

 

それならば
「やめるように上司に提案」
をすればよいのですが、仕組み上そうなっていません。

 

 

例えば
「タバコをやめる」
ことに成功したら喜ぶでしょう。

 

 

周りの人も
「よくやった」
とほめてくれるでしょう。

 

 

この常識が
「組織の仕組み」
の中で失われているのが日常です。

 

 

時間を守ることで評価されます。

 

 

しかし
「遅刻しないようにする」
ことで信用を得ることはないでしょう。

 

 

この
「評価を変える」
のは難しいことでしょうか?

 

 

 

■「やめるマネージメント」に簡単に変える方法がある!?

 

 

それには、まず毎日書き出す
「TODOリスト」
をやめましょう。

 

 

TODOリストの中には
「やめるべき行動」
がたくさん含まれています。

 

 

あなたが作ったリストの中には
「重要ではないがやるべきこと」
がたくさん並びます。

 

 

そこで目先を変えて
「TO STOPリスト」
を作成してみてください。

 

 

そうすれば
「やめる」
という行動が創り出されます。

 

 

ただしやめる理由は
「ポジティブ」
である必要があります。

 

 

「面倒くさいから」
はポジティブではないでしょう。

 

 

人の脳は
「昨日と同じことを繰り返す」
ことにはものすごいチカラを発揮します。

 

 

しかし
「何かを変えること」
に関しては極端に抵抗をします。

 

 

これが脳のメカニズムです。

 

 

人の行動は
「脳によって創られる」
ことはほとんどの人が知っています。

 

 

しかし
「そのメカニズムを考慮している」
という人はほとんどいません。

 

 

何かを変えるには
「行動メカニズムを先回りする必要」
があります。

 

 

その1つが
「TO STOPリスト」
を作成し、視覚情報として認識させるというものです。

 

 

実はこの記事の内容は
「新任マネージャートレーニング」
では徹底的に行うプログラムです。

 

 

多くの新任マネージャーは
「プレイングマネージャー」
がほとんどです。

 

 

就任したとたんに
「新しくやること」
で一瞬で、やろうとしたことが潰されてしまいます。

 

 

すぐにマネージメントが
「こなす」
ということになります。

 

 

まず大切なのは
「やめる」
ことを徹底することです。

 

 

新任のマネージャーの教育
でお困りの方はご連絡をください。

 

 

市場が急激に変化しているいま手を付けることは
「やめること」
ではないでしょうか?

 

 

やるべきことより優先しないと
「組織が崩壊する」
可能性があります。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「営業行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています

 

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営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

 

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今日は「やめること」をテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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