ビジネスにもつながる、将棋名人の勝つ秘訣は?

2017.05.24

 

今日は

「直観」

をテーマにしていきます。

 

 

まず言葉の定義からしていきます。

 

「直感」

「直観」

 

同じように見えますが字が違います。

当然意味も違ってきますが、どんな違いがあるでしょうか?

 

それぞれ見てみましょう。

 

 

「直感」

これは本能に近いものです。

感覚で物事を瞬間的にとらえるものです。

 

「直観」

こちらは経験に基づいて直接的に物事をつかみだすというものです。

 

 

この「直観」について例があります。

 

 

将棋の羽生善治名人の

「強さの秘密」

に関するインタビューです。

 

その中でこんなことを話していました。

 

常に自己改革に取り組む姿勢

知識や経験に縛られない自由な発想

これが大事である。

 

勝つための思考法を支えているのは「直観」

長く考えると邪念が入ってくる

いくら考えてもわからないときは「直観」にゆだねる

 

こんな内容でした。

 

 

あれだけの名人も頼りにするのは

「直観」

のようです。

 

 

羽生名人のインタビューから学ぶ「直観力」とは・・・

 

「数多くの選択肢から適切なものを選択できるチカラ」

ということではないでしょうか?

 

 

 

ビジネスのシーンで考えてみましょう。

 

例えば

「お店の魅力を高めるには?」

という課題解決を考えるとします。

 

その時に

2つの選択肢がある

7つの選択肢がある

 

どちらが

「解決力」

がありそうですか?

 

2つからしか選べないよりも

7つから選んだほうが解決力はありそうです。

 

 

では

100個の選択肢があったら??

 

う~ん。。。

どれを選んでいいかわからなくなりそうです。

 

 

しかしそうでしょうか?

 

 

一度将棋の話に戻しましょう。

 

将棋では

「1手」

に対して何千、何万という選択肢があるのではないでしょうか?

 

その中から最適な1手を選択する。

「直観力」

そのものだと思います。

 

そしてその精度が高い人が

「強い人」

なのだと思います。

 

 

もう一度言葉の定義を思い出してみましょう。

 

「直観」

経験に基づいて直接的に物事をつかみだす

 

 

つまり知識と経験に裏付けされたものです。

言い換えれば知識と経験の量が必要ということです。

 

 

私がセミナーでもよく伝えていることの中に

「情報量=選択肢の数」

ということがあります。

 

1「情報を増やす」

2「選択肢を増やす」

3「何を選択するかを決定する」

 

その選択の精度が

「直観力」

 

ということですね。

 

 

まずは情報を増やして選択肢を増やす

その中で最適な選択ができるようになる。

 

ビジネスにも必要であると感じさせられます。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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