プレゼンテーションテクニック「相手の記憶に残る方法は?」

2017.03.15

 

今日は

「効果的なプレゼンテーションテクニック」

のお話をします。

 

 

プレゼンテーションの目的は

「自分が伝えたいことを伝えること」

でしょうか?

 

 

伝えるのは1つの手段であって、目的ではありませんね。

 

 

プレゼンテーションの目的は

「相手に行動を起こさせること」

です。

 

 

行動を起こさせるには

「聞いた話が記憶に残る」

ということが必要です。

 

 

記憶に残す手法をご紹介いたします。

 

 

その手法を証明するミラノ大学のP・ケルニー博士の実験があります。

 

「ガン検診」

に関して2つのパンフレットの反応を比較した実験です。

 

Aのパンフレット

「40歳を超えたらガン検診を受けましょう。検診を受けないとガンだけでなく、重大な病気の発生を見逃すことになり、大変な事態を招きます」

 

 

Bのパンフレット

「40歳を超えたらガン検診を受けましょう。検診を受ければガンだけでなく、重大な病気の発生を見つけることができ、安心できます」

 

どちらの反応が良かったでしょうか?

 

 

Aのパンフレットを見た人のほうが

「検診を受ける」

という反応を示しました。

 

「リスクを前面に押し出した表現」

のほうが、行動につながったという実験です。

 

 

同じ事柄でも

「メリットとリスク」

の両面で表現できるということを覚えておいてください。

 

ただリスクだけを前面に押し出せばよいというわけではないです。

 

こんな言い方もできます。

 

「4割の人が反対」

言い換えれば

 

「6割の人が賛成」

と言えます。

 

 

相手の状況や提案する内容によって

「表現を変える」

ということがプレゼンテーションで有効なテクニックです。

 

提案内容を見直す際に、2つ以上の紹介フレームを用意できるといいですね。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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