事故が多発する道路で、事故を減らした白い線とは?

2019.02.02

 

今日は

「予測しない行動」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①きれいな景色のために事故が多発?

②何本も描かれた白い線の狙い

③これからの市場で求められる事業領域

 

 

シカゴにあるミシガン湖畔を望む

「レークショアドライブ」

の眺めは世界の都市の道路の中でも屈指だそうです。

 

 

息をのむほどの

「シカゴの壮観な稜線」

が目の前に開けるようです。

 

 

しかし

「S字カーブ」

が連続する箇所があります。

 

 

制限速度が40kmに抑えられていることに気づかず

「衝突するドライバー」

が後を絶たないようです。

 

 

ドライバーに減速させるためにはどうしたらよいでしょうか?

 

 

 

そこには

「白い線」

が何本も引いていあります。

 

 

これは

「減速バンプ」

とは違います。

 

 

「ただの白い線」

です。

 

 

ドライバーに視覚シグナルを送るだけです。

 

 

 

この白線には工夫があります。

 

 

白線が最初に現れるときは

「等間隔」

で引かれています。

 

 

カーブの最も危険な部分に近づくにつれて

「白線の間隔は狭く狭く」

なっていきます。

 

 

こうするとドライバーは

「スピードが上がっている」

間隔に陥ります。

 

 

そうするとドライバーはどうするでしょうか?

 

 

危険を感じ

「減速」

をします。

 

 

このように

指示でもなく

言葉でもなく

 

 

「人の行動は創られる」

ということです。

 

 

ただ

「何本も引かれた線」

を見ただけでは予測できなかったでしょう。

 

 

このような行動創造施策は

「国内でも多く」

見ることができます。

 

 

高速道路の上り坂の

「渋滞ポイント」

でも使われています。

 

 

青いランプが点いたり消えたりします。

 

 

車から見ると

「青い光が走っている」

ように見えます。

 

 

これにより

「速度回復」

を促しています。

 

 

また細い道でも

「道幅が狭くなるように見える線」

により交差点の出会いがしら事故防止に役立てたもの

 

 

場所によっては

「トリックアート」

を活用しているものもあります。

 

 

道路に書かれた線が

「縁石に見える」

ようなものです。

 

 

カナダの通学路では

「女の子」

に見えるトリックアートが描かれている道もあるようです。

 

 

日本でも京急電鉄が

「立体に見える案内」

でエレベーターの利用を促すことを始めました。

 

 

このようにあらゆるところで

「行動を促す」

モノは存在しています。

 

 

私たちの行動は

「ナッジ(行動を促す)」

をされています。

 

 

レゾンデートル株式会社の

「ONEPIECEプロジェクト~オープンイノベーション~」

でもこのような

 

 

「ナッジプロジェクト」

に取り組んでいこうと思います。

 

 

これからの市場で求められる領域だと思います。

 

 

今日は

「予測しない行動」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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