営業研修で効果が出ないほとんどの理由は「最小努力の法則」

2019.07.17

 

今日は

「人の作業領域」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①あなたは以下の2つことができますか?

②知的作業に必要なのは高速の切り替え

③人の行動メカニズム「最小努力の法則」

 

■あなたは以下のことができますか?

 

A 細い路地を車で曲がる

B 17×34の計算を頭の中で行う

 

Aの目的は

「ぶつけずに無事に曲がり切る」

ということです。

 

Bの目的は

「正しい答えにたどり着く」

ということです。

 

恐らくすべての人が

「集中」

すればできることでしょう。

 

では

「同時に行ってください」

と言われたらできるでしょうか?

 

狭い路地を車で曲がりながら

17×34の計算を解く

 

ということです。

 

これはほとんどの人が

「難しい」

という結論を出すのではないでしょうか?

 

当然、私には難しそうです(笑)

 

 

■実際に行う作業はこれだけの量になる

 

「細い路地を右折するとき」には

・内側を内輪差でぶつけないように左に距離をとる

・右にハンドルを切り始める

・左のフロントをぶつけないように慎重にハンドルを切る

・切りすぎると右のリアがぶつかるので確認する

・前を見て左の前方を状況を確認し記憶する

・ミラーを見て右の後方を確認し記憶する

・曲がった先に障害物が無いか確認する・・・

 

「17×34の計算」をするときは

・1の位をかける

・その数字を記憶しておく

・繰り上がりの数字があるので覚えておく

・1の位と10の位をかける

・その数字を記憶しておく・・・

 

このように

「高速の切り替え」

が必要になります。

 

同時にいくつもの

「数字や情報」

を記憶し処理しなければなりません。

 

掛け算でいえば

・1つ1つの数字を記憶

・特定の計算と関連付ける

・1つは計算をする

・1つはまだ計算前

・残りは計算を終えているが答えまで覚えておく

 

これらを同時に進行させなければなりません。

 

さらに

「記憶が消えるスピードを超える速さ」

で計算を進めていかなければなりません。

 

そんな状況で

「細い路地を車で曲がれ」

などと言うのは到底無理なことです。

 

つまり

「人の脳の作業領域」

はこの程度ということです。

 

「考えながら前に進むために働かせる領域」

というのは思っているよりも小さい領域ということです。

 

 

■多くの人が無意識に行う「最小努力の法則」とは

 

ビジネスの場面を考えてみましょう。

 

運転と計算などよりも

「さらに複雑な状況」

ではないでしょうか?

 

しかし仕事中に

「車の運転×計算」

ほど頭を使うことはないと思います。

 

それはなぜでしょうか?

 

人のメカニズムである

【最小努力の法則】

に従っているからです。

 

・簡単な作業に小分けする

・メモを取りながら進める

・中間結果を書き出し、長期記憶にとどめる

 

このように

「行動」

を管理して進めているはずです。

 

ここに

「行動変革のヒント」

があります。

 

よく

「営業研修をやっても変化しない」

「営業研修をやってもその時だけ」

「営業研修をやっても定着しない」

と聞きます。

 

これは当たり前です。

 

それはその営業研修が

【最小努力の法則】

まで落とし込みができていないプログラムだったからです。

 

・営業の知識

・営業の情報

・営業のテクニック

 

これらを

「手にするだけ」

で終わっている可能性が高いですね。

 

人間の

「考えながら行動できる」

という量はかなり小さなものです。

 

一部の有能な人は

「この領域が大きい」

という人もいます。

 

しかし大多数は

「思ったよりも小さい領域」

で考えなければなりません。

 

そのために

「新しい行動」

を創り出すためには

 

「小分けにする仕組み」

が必要ということです。

 

 

■人の脳のメカニズムに逆らっても行動は変化しない

 

私の行っている行動創造理論による

「営業研修」

は行動の定着をゴールにしています。

 

 

日々の営業活動における

「行動の変化」

を創り出すことです。

 

そのために

「行動を細かくする仕組み」

を用意をしているメソッドです。

 

ですから

「営業研修をやっても変化しない」

「営業研修をやってもその時だけ」

「営業研修をやっても定着しない」

ということはないでしょう。

 

このプログラムでは

「行動が変革」

して

「新しい成果」

を手にすることができます。

 

これまでの採用企業から

「100%のリピート率」

をいただいているのは、確かな成果が出せているからだと思います。

 

確実な成果を出してきた行動創造理論による

「営業研修」

にご興味がある方はご連絡をください。

 

これまでの営業研修の提案とは、まったく違った結果に触れられると思います。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

内容欄に

「営業研修」

 

または

「行動創造理論実践トレーニング」

とご記入ください。

 

ぜひ、ご連絡をお待ち申し上げます。

 

今日は

「人の作業領域」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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