車の運転と2桁の掛け算は同時にできる!?人の変化を妨げる「最小努力の法則」

2022.03.17

 

人が同時にできることは思っているよりも小さい!?

 

 

今日は
「人の作業領域」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①あなたは同時に2つことができますか?

最小努力の法則であなたが行っている過ち

普通の講師が普通のことを話す研修はやめましょう

 

 

■あなたは同時に2つのことをできますか?

 

 

A 細い路地を車で曲がる

B 17×34の計算を頭の中で行う

 

 

Aの目的は
「ぶつけずに無事に曲がり切る」
ということです。

 

 

Bの目的は
「正しい答えにたどり着く」
ということです。

 

 

恐らくすべての人が
「集中」
すればできることでしょう。

 

 

では
「同時に行ってください」
と言われたらできるでしょうか?

 

 

狭い路地を車で曲がりながら

17×34の計算を解く

 

 

おそらくあなたも
「難しい」
という結論を出すのではないでしょうか?

 

 

当然、私には難しそうです(笑)

 

 

A 細い路地を右折するときの作業

 

・内側を内輪差でぶつけないように左に距離をとる

・右にハンドルを切り始める

・左のフロントをぶつけないように慎重にハンドルを切る

・切りすぎると右のリアがぶつかるので確認する

・前を見て左の前方を状況を確認し記憶する

・ミラーを見て右の後方を確認し記憶する

・曲がった先に障害物が無いか確認する・・・

 

 

B 17×34の計算の作業

 

・1の位をかける

・出た数字を記憶しておく

・繰り上がりの数字があるので覚えておく

・1の位と10の位をかける

・その数字を記憶しておく…

 

 

あなたの脳の中では
「高速の切り替え」
が必要になります。

 

 

同時にいくつもの
「数字や情報」
を記憶し処理しなければなりません。

 

 

掛け算でいえば

・1つ1つの数字を記憶

・特定の計算と関連付ける

・1つは計算をする

・1つはまだ計算前

・残りは計算を終えているが答えまで覚えておく

 

 

上記を同時に進行させなければなりません。

 

 

さらに
「記憶が消えるスピードを超える速さで計算を進める」
ことをしなければなりません。

 

 

そんな状況で
「細い路地を車で曲がれ」
などと言うのは到底無理なことです。

 

 

つまり
「人の脳の作業領域」
はこの程度ということです。

 

 

「考えながら前に進むために働かせる領域」
というのは思っているよりも小さい領域ということです。

 

 

■最小努力の法則であなたが行っている過ち

 

 

運転や計算ではなく
「ビジネスの場面」
を考えてみましょう。

 

 

運転と計算などよりも
「さらに複雑な状況」
ではないでしょうか?

 

 

しかしあなたは仕事中に
「車の運転×計算」
ほど頭を使うことはないと思います。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

あなたが脳のメカニズムである
「最小努力の法則」
に従っているからです。

 

 

最小努力の法則というのは
「目的を果たすために一番楽な方法を無意識に選択する」
というものです。

 

 

脳というのは動かしすぎると
「疲弊をする」
ということを知っています。

 

 

脳が疲弊をすると何が起きるでしょうか?

 

 

言うまでも無く
「活動の停止」
となります。

 

 

活動が停止すると外敵から身を守れなくなるため
「脳は楽な意識決定を常に選択する」
こととなります。

 

 

楽な意思決定とはどんなものがあるでしょうか?

 

 

これまでと同じやり方を行う

なんとなくで判断を決定してしまう

自分に都合の良い情報しか見ない

 

 

このような意思決定を重ね
「最小努力の法則」
を発動させています。

 

 

ただし最小努力の法則も
「逆に活用する方法」
も存在します。

 

 

・簡単な作業に小分けする

・メモを取りながら進める

・中間結果を書き出し、長期記憶にとどめる

 

 

上記のように
「行動」
を管理して進めていけば、小さな努力なので変化を続けられます。

 

 

最小努力の法則を逆手に取ることで
「行動変革のヒント」
を手にすることが出来るでしょう。

 

 

■普通の講師が普通のことを話す研修はやめましょう

 

 

「営業研修をやっても変化しない」

「営業研修をやってもその時だけ」

「営業研修をやっても定着しない」

 

 

よくお客様と話していると聞く言葉です。

私からしてみれば当たり前です。

 

 

理由はこれまでやってきた営業研修が
「最小努力の法則」
まで落とし込みができていないプログラムだったからです。

 

 

・営業の知識

・営業の情報

・営業のテクニック

 

 

こんなものを
「普通の講師が話すだけのプログラム」
で終わっている可能性が高いですね。

 

 

冒頭にあげたように
「人間の
考えながら行動できる量」
というはかなり小さなものです。

 

 

一部の有能な人は
「領域が大きい」
という人もるのかもしれません。

 

 

しかし私も含めた大多数人間は
「自分が思うよりも小さい領域」
で考えなければなりません。

 

 

小さい領域で
「新しい行動」
を創り出すためには仕組みが必要です。

 

 

私は普通に研修を行なったくらいでは
「人は変わらない」
と思っています。

 

 

だからこそ
「研修プログラム」
には脳のメカニズムを先回りする必要があると思います。

 

 

記憶のメカニズムや行動のメカニズムを考慮したプログラムを開発しています。

 

 

その為
「確実に変化を導くプログラム」
をお届けすることが出来ています。

 

 

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「100%リピート」
という最大の理由になると思っています。

 

 

普通の講師が普通のことを話す研修は時間とお金の無駄です。

 

 

正しい選択を
「あなた自身とあなたの部下に届ける」
ことをしてあげてください。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

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今日は「人の作業領域」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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