常識の逆で成功する喫茶店の戦略とは

2017.07.29

 

今日も

「成功しているビジネスモデル」

に触れたいと思います。

 

 

 

1つ質問です。

「カフェビジネス」

において重要なのはどちらでしょうか?

 

1 客数

2 客単価

 

 

少し考えればわかると思いますが

「客数」

ですね。

 

 

カフェに行った時のことを考えてみてください。

あまりいくつも頼むということはないと思います。

 

安いところだと

「客単価200円~300円」

といったところもあるのではないでしょうか?

 

 

そこでカフェでは

「回転率を上げる」

ということに知恵を絞っているのが一般的です。

 

 

「午後の時間の勉強を禁止」

などとルール化をしている店舗もあります。

 

 

「硬いイス」

にして長居をしないように店舗設計をしています。

 

 

駅前のカフェではカウンター内に何人もスタッフがいます。

「少しでも早くオーダーを回す」

という目的もあると思います。

 

 

こうなると

「味」

「メニューの豊富さ」

「店舗の雰囲気」

といった飲食店の差別化ポイントがあまり必要ではなくなってきます。

 

 

基本的にどこも

「セルフサービス型」

 なので接客という点でも差別化が無くなります。

 

 

立地

集客

という点が重視されるという流れです。

 

 

 

ただこの流れとは逆を行って成功しているビジネスモデルがあります。

 

このお店平均滞在時間は

「1時間」

と言われています。

 

恐らく一般的なセルフ型カフェの倍はあるでしょう。

 

 

サービスもセルフ型ではなく

「テービルまで持ってきてくれる」

フルサービス型です。

 

居心地をよくするために

「テーブル間に仕切り」

があり個室感も味わえます。

 

そもそも長くいても良いというスタンスです。

 

 

更に

モーニングサービスの充実

フードメニューの工夫

で差別化をしています。

 

 

これでも利益が出るように

「コスト削減」

の工夫を重ねているビジネスです。

 

 

コーヒーはお店で抽出していません。

各地の工場で焙煎・抽出しています。

 

特許技術の開発により

「風味が飛ばない」

という企業努力をしています。

 

 

フードメニューも

「限られた材料でメニューを増やす」

という工夫があります。

 

卵ペースト1つで

「7種類ほどのメニュー」

に応用していると聞いたことがあります。

 

 

こうすることで

「スタッフの人数と仕入れ価格」

を抑えることができます。

 

 

そこで出た利益を

「ゆったりと楽しんでもらう」

「充実したサービス」

に投資をしているということです。

 

 

そのお店にはピークタイムが存在しません

 

午前中は自適な年配

昼はママ友

午後はビジネスマン

夜は家族やカップル

 

いろいろな客層がいて、すべての時間帯で回転をしています。

 

 

このビジネスを展開しているのは

「コメダ珈琲」

です。

 

モーニングが特徴というイメージが強いですが

 

仕切りのあるテーブル

ゆったりとしたソファー

でおもてなしを実現しているビジネスだと思います。

 

 

顧客の

「ゆったり過ごす、でも手軽」

というニーズをとらえた、他社ではマネできないビジネスモデルだと思います。

 

 

成功しているビジネスというのは

「共通点」

がありそうです。

 

それを見つけるというのは

「自身のビジネスのヒント」

にもなることでしょう。

 

 

今日も

「成功したビジネス」

について触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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