年下の社員の価値観がわかる 簡単モチベーション理論

2018.10.11

 

今日は

「世代間モチベーション」

をテーマにしてみたいと思います。

 

 

1年下の社員の価値観の測り方

2有名なモチベーション理論で3つに分ける

3世代ごとの大切にする価値観の傾向

 

 

 

上司や年長者は

「年下の社員の価値観がわからない」

という悩みがあるかもしれません。

 

 

それを今日は

「世代別にみる欲求」

という角度から見ていきましょう。

 

 

このフィルターを通して見てみると、よくわかるかもしれません。

 

 

まず

「人間の欲求は3つの段階に分けられる」

ということを整理しておきましょう。

 

 

有名なモチベーション理論に

「アルダファーのERG理論」

というものがあります。

 

 

それは

1生存欲求 

2社会関係欲求 

3自己成長欲求

モチベーションはこの3つに分けられるという理論です。 

 

 

ここでは理論の説明ではなく

 

1生存欲求=モノ、生理的な欲求

2社会関係欲求=周りの人との良い関係

3自己成長欲求=能力を発揮して創造的なことをしたい

 

 

簡単にこんな感じで整理しておきます。

 

 

人はこれらの

「モチベーション」

を持って活動をしています。

 

 

全てを持ち合わせているのですが

「環境によって強さが異なる」

と考えることができます。

 

 

とくに

「世代の違い」

でも顕著に出るのではないかと考えることができます。

 

 

仕事を組織で行うとき

「異なる世代」

で協力をして進めていきます。

 

 

ただ上司や年長者は

「価値観が違う」

と年下の社員に感じているかもしれません

 

 

この違いは

「3つのモチベーション強さの違い」

に置き換えると非常にわかりやすく考えられます。

 

 

「団塊世代以上」

 

1生存欲求が強い

 

これはモノがなかった時代を生きてきたからです。

 

「新しいものを手に入れる」

ことで、大きな満足が生まれる世代です。

 

「自分の頑張り⇒モノの充足⇒社会の発展」

というものがわかりやすい形で広げていった世代です。

 

当然モチベーションは

「ごほうび」

が強くなります。

 

 

「団塊ジュニア世代」

 

2社会関係欲求が強い

 

周りから認められたいという欲求が強いですね。

社内で1番、地域1番、日本で一番

 

「〇〇さんはすごい」

が大好物な世代かもしれません(笑)

 

 

経営者であれば世界一の会社、日本を代表する

といった抽象的で壮大な目標を掲げる傾向があります。 

 

 

世代人口が多く

「競争」

を常にしてきた世代ならではの特徴ですね。

 

 

「30歳以下の世代」

 

3自己成長欲求が強い

 

この世代は生まれながらにして

「モノ」

がそろっている時代を生きてきました。

 

何もしなくても豊かな生活を手にしています。

 

そうすると

「金銭的な欲求」

「誰かより上に行きたい」

という欲求は持たなくなります。

 

大切なのは

「自分にとってどんな意味があるか」

になります。

 

 

このように生きてきた時代が異なるので

「世代で価値観が異なるのは当たり前」

と言えるでしょう。

 

 

これを理解せずに

「自分の強いモチベーションを押し付ける」

ことになれば、人は動かないし反発もします。

 

 

従来からの

「マネジメントシステムに押し込む」

というのも一緒です。

 

 

モチベーションの種類

     ×

世代によって生きてきた時代の違い

 

 

この2つで見れば

「何を大切にしているか」

がわかりますね。

 

 

モチベーションを理解していないと

「人の行動を創造する」

というのは困難になります。

 

 

私の提唱する

「行動創造理論」

の根幹の1つでもあります。

 

 

今日は

「世代間別モチベーション」

というテーマに触れてみました。

 

齋藤英人

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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