意見の対立が起こる理由

2017.05.16

 

今日は

「異なる意見」

をテーマにしてみたいと思います。

 

 

企業の経営

プロジェクトの推進

目標へのアクション

 

ビジネスにおいては様々な場面があります。

 

 

そしてメンバーや顧客と

「確認と調整」

をしながら、ビジネスを進めていきます。

 

 

その確認と調整をする場として

「会議」

というものが存在します。

 

 

しかし、この会議の中で起こるのが

「意見の対立」

です。

 

 

なぜ意見の対立が起こるのでしょうか?

 

「価値感の相違」

と言ってしまえばそれまでです。

 

この状況のままでは

「対立しているどちらかが折れる」

ということでしか、その場は収まらなくなります。

 

 

 

ここで着目すべきは

「なぜ意見の対立が起こるのか?」

ということです。

 

 

 

私もコンサルティングで

「会議のファシリテータ」

を務めさせていただくことがよくあります。

 

 

その場でよく見かける光景が

「意見の対立の原因」

となっていることがわかります。

 

 

 

それは何だと思いますか?

 

 

 

 

それは

「情報レベルの差」

です。

 

 

単純な例で見ていきます。

 

テーマが

「既存製品に新機能を追加すべきか」

で議論しているとします。

 

 

A氏は

「追加すべき」

と考えています。

 

B氏は

「追加する必要はない」

と考えています。

 

当然意見の対立が生まれ、議論は平行線をたどります。

 

 

その時に

「ある情報」

が落とされます。

 

 

 

「競合がある機能を搭載した新製品を投入する」

という情報です。

 

 

A氏はこれを知っていました。

B氏は知りませんでした。

 

この

「情報と認識の差」

から対立が生まれていました。

 

 

この情報が

「レベリング」

されたことによって、議論が進みました。

 

 

このようなシーンは想像できるのではないでしょうか?

 

 

 

意見の対立が起こる原因の1つに

「情報のレベルの差」

があります。

 

 

人は持っている情報を基にしか判断できません。

 

持っている情報

目の前の情報

それに過去の経験などから構築される判断基準

 

 

これを組み合わせて

「意思決定をし行動」

をします。

 

 

会議や議論での場面でも同じです。

 

 

会議を前に進ませるためには

「まず情報をレベリングする」

ということが重要です。

 

 

 

これは営業の提案でも同じです。

 

「市場や競合の情報

これによって

「提案」

が決まるということです。

 

 

この

「市場や競合」

は自分たちのものだけではないですよね。

 

 

「顧客の市場と競合」

の情報をレベリングしたうえで提案することが必要です。

 

 

 

まず情報を持つこと

そしてレベリングすること

 

これがコミュニケーションで重要なポイントの1つです。

 

もちろんそれ以外にも当然複雑な要素が絡みます。

 

ただ、まず基本として

「情報」

をポイントとすることが大切ですね。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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