新しい仕組みが機能しない理由

2017.04.04

 

新年度がはじまり

「仕組みの変化」

を取り入れる組織も多いと思います。

 

 

しかし、この変化が

「すぐに機能する」

というケースは多くはないかもしれません。

 

 

要因はいくつか考えられます。

 

 

■仕組みが機能しない理由

 

仕組みそのものの欠陥

目的が明確になっていない

現状の分析が科学的でない

活用方法が仕組になっていない

継ぎ足しとなりやることが多すぎる

メンバーの抵抗

 

阻害要因はいろいろあります。

 

 

今日はそのなかで

「メンバーの抵抗」

の要因を掘り下げてみていきます。

 

 

まず、新しい仕組みを導入するときは

「より良い仕組みである」

と考えるから導入します。

 

 

そして

「良い仕組みだから、みんな受け入れてくれる」

と考えがちです。

 

 

ただここに落とし穴というか、ギャップが存在します。

 

 

仕組みというのは

「創るのが目的」

ではありません。

 

 

「関係者の承認を得て、実際に適用していく」

ことが重要で大変なことです。

 

 

ただ人は

「変化に対して強い抵抗」

を持ちます。

 

 

そしてこれが

「仕組みが機能しない要因」

となります。

 

 

では、なぜその抵抗が生まれるのか?

 

 

それを見ていきましょう

 

 

今までの惰性によるもの

古くからの習慣は変えにくい

新しいことを理解する努力は気が進まない

新しいことを実施して悪い結果が出るの恐れる

現在のやり方が批判されたと感じる

 

このように

「感情」

に基づくものがほとんどです。

 

 

まず

「感情的な反発を解消する」

ということが仕組みを機能させるうえで重要です。

 

 

その上で

「理論化された情報を体系的に発信」

することです。

 

 

「人は感情で行動し、理屈で納得する」

生き物です。

 

 

新しい仕組みが機能しない理由

抵抗の原因

 

これらを踏まえて

「一方的な押し付け」

 

ではなく

「共感を創る」

 

ということが

「組織内コミュニケーション」

でも重要です。

 

 

私も期が変わり、

「新しい仕組み作りをコンサルティング」

させていただく時期です。

 

 

特に役割から

「理屈」

の部分に携わることが多くなります。

 

ただ、

「仕組みの機能を妨げる要因を取り除く」

ということもコンサルティングでも重要です。

 

 

改めて

「抵抗」

への対応を意識して臨みたいと思います。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー