温かい飲み物が、人を動かす

2017.01.22

 

冬らしい寒い日が続きますね。

こんな日には温かい飲み物や、温かい食べ物が恋しくなりますね。

 

今日は

「暖かい飲み物が、人を動かす。」

というお話です。

 

 

結論から言うと

人の心は、暖かい場所にいると暖かくなる

人の心は、冷たい場所にいると冷たくなる

 

環境や状況に心理が左右されるということです。

「物理的な温かさ=心理的な温かさ」

を生み出すという心理効果です。

 

 

 

こんな実験があるようです。

コロラド大学のローランド・ウィリアムズの「人物評価の実験」です。

 

「人物評価の実験」

というウソの実験で参加者を集めました。

入り口で女性アシスタントが待っていて、アイスコーヒーとホットコーヒーを持っています。

 

名前を記入したいので

「コーヒーを持っていてください」

といって、持っているコーヒーを手渡します。

 

そしてその後、別室で

「架空のAさん」の人物評価をしてもらいます。

 

そうすると

アイスコーヒーを持ったひとよりも

ホットコーヒーを持った人のほうが

「Aさん」について好意的な評価をした。

という結果がでました。

 

手に持っていたコーヒーはせいぜい数十秒程度です。

 

物理的に温かさを感じた人は、温かい反応をするという実証実験です。

 

 

 

相手に何かをお願いするときには

「温かい飲み物を出す」

ほうがOKしてもらえる可能性が高くなるということです。

 

 

ちなみに

「香り」

でも同じ効果があります。

 

心地よい香りをかぐと、心がリラックスして穏やかな心になりますよね。

 

これも実験があります。

 

良い香りがする空間で議論をする

無臭の部屋で議論をする 

 

この場合、良い香りがする空間で議論したほうが、お互いが歩み寄りをしたという結果がでました。

逆に無臭の空間では、議論が決裂してしまったようです。

 

 

「環境」

というのが心理に対する影響が大きく、非常に大切ということですね。

 

 

今日何かお願いをするときは、

「温かく良い香りがする環境」

でお願いするほうが良いかもしれないですね。

 

 

これはもちろん、商談でも応用できますね。

会議室の環境を確認してみてください。 

 

 

そしてまず、

自らが温かい気持ちになるには

良い香りがする部屋で温かい飲み物を取る。

ということでしょうか。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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