生い茂った樹の中にいる「小鳥」を見つけられない人

2017.11.02

 

今日は

「動き」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

まず、自身が

「森の中を歩いている」

姿を想像してみてください。

 

 

歩いている中で、生い茂った樹の中に

「小鳥」

がいるとします。

 

この

「小鳥を見つけられるタイミング」

はどんな時でしょうか?

 

 

ずっと凝視をすればわかるでしょうか?

遠くから全体を見ていればわかるでしょうか?

 

 

一番わかるのは

「小鳥が飛び立つ瞬間」

です。

 

 

基本的に小さな動物は

「周りの景色と同化」

するような生態をしています。

 

中々見つけられないこともありますが

「動いた瞬間」

というのは見つけることができます。

 

動物園でも同じような経験があると思います。

 

 

 

ではこの視点を

「ビジネス」

に置き換えてみてみましょう。

 

 

先ほどの動物の例では

「ものごとが動いたとき」

というのは良く見えるはずです。

 

 

しかし実際はどうでしょうか?

「顧客の動き」

「競合の動き」

というのを見逃している人が多いと思います。

 

更には

「自社の動きにも疎い」

という人もいるのではないでしょうか?

 

 

「動いた瞬間」

というのは分かりやすいのですが

 

「その瞬間だけを捉える」

というのは実は難しいことです。

 

 

「継続的に見ている」

からこそ動きに気付くことができるのです。

 

 

 

久しぶりに会った友人が

「やせていた」

とします。

 

久しぶりに会ったので

「変化」

に気付いたかもしれません。

 

「おー!やせたね!」

 

 

ただこれは

「変化が終わった後」

ということになります。

 

友人が

「痩せよう!」

という地点から立ち会っていれば

「提案」

のチャンスは間違いなくあったでしょう。

 

 

この友人を

「顧客」

に置き換えてみてください。

 

何ができたでしょうか?

何をするでしょうか?

 

 

 

この例は

「変化した後」

の例です。

 

 

ではもう1つは

「変化が見えない」

という例を挙げてみます。

 

 

「氷と水が入っているグラス」

があります。

 

これをしばらく眺めているとどうなるでしょうか?

 

 

「氷が解ける」

という状態になるはずです。

 

 

では

「3時間たっても氷がある」

というのは何が起きているのでしょうか?

 

 

そうです。

「誰かが氷をいれた」

ということです。

 

 

最初の状態

3時間後の状態

 

 

この2点だけ見れば

「見た目の変化」

は起きていません。

 

 

しかしその間には

グラスに水滴がつく

氷が解ける

ぬるくなっていく

という課題が存在していました。

 

 

それを

「新たな氷を入れる」

ということで解決をしたということです。

 

 

このことも

「継続的に見ていれば」

課題というのは容易に見て取れます。

 

 

逆に見ていないと

「変化に気付かない」

ということになります。

 

 

このように

「変化」

というのは分かりやすいのですが

 

「見続けていないと見落とす」

というものです。

 

 

特に現在の市場は

「変化が絶えず起きている」

 

それも

「ものすごいスピードで起きている」

という状況です。

 

 

大切なお客様とは何かがあるときだけではなく

「定期的に継続的にアプローチをする」

ということが重要です。

 

 

自社の変化にもアンテナを高くもって

「変化をしなければならない理由」

というものに気づくことが必要です。

 

 

我々にはこんな姿勢や行動が大切なのではないでしょうか?

 

 

今日は

「動き」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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