私の2018年一番の気づき「変化できないメカニズムの解明」

2018.04.22

 

今日は

「脳のメカニズム」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

今日触れる理論は

「私自身大きな発見」

がありました。

 

 

脳科学者は

「人間の脳は三層構造に分かれている」

と言っています。

 

 

人が進化していく過程で積みあがって

「三層」

になったとしています。

 

 

これをわかりやすく解説しているものがあります。

 

 

脳科学者ポール・マクリーンの解説です。

 

 

一番古いのが

「爬虫類脳」

です。

 

最も古い脳

呼吸などの自立的機能をつかさどる

基本的欲求を妨げる

言語は理解しない

感情的情報は理解をする

 

 

次に進化したのは

「感情脳(辺緑系)」

です。

 

哺乳類はみんなもっている

感情的な反応を生み出す

情報を記憶に結びつける

経験から学ぶ

 

 

そして一番上には

「新皮質」

があります。

 

人間だけが大きく発達している

脳の76%を占める

言語と意識をつかさどる

複雑な思考を可能にする

他の脳の決定を見直す機能がある

 

 

このように

「人間の脳は三層になっている」

という解説です。

 

 

ここからは

「ビジネス的観点」

で見ていきましょう。

 

 

商品アピールに効果的と言われる手法に

 

 

「画像を使う」

「ストーリーを使う」

というものがあります。

 

 

私も

「トレーニングの中で伝えている」

手法です。

 

 

これは

「爬虫類脳に直接働きかける」

ために効果があると言われています。

 

 

爬虫類脳は

「一番最初に反応する脳」

です。

 

 

無意識に買ってしまうという

「衝動買い」 

が生まれるのは

 

「爬虫類脳が反応する」

から生まれるそうです。

 

 

そしてこの脳は

言語を理解できない

現実と物語の区別がつかない

ため

 

 

「映像や物語だけに反応する」

という脳のメカニズムです。

 

 

だから

映像

物語

には効果があるということです。

 

 

もう1つこの脳には

「大きな特徴」

があります。

 

 

それは

「目新しいものには警戒をする」

という性質です。

 

 

脳では

「目新しいもの」

に出会った時

 

「興味が引かれる⇒しかし危険かもしれない」

と思考が遅くなります。

 

 

これでは困ります。

そこで脳はこのような反応をします

 

 

「知っているものは安心だ」

という反応です。

 

 

同じブランドを買ってしまう

同じ店に行ってしまう

同じものを頼んでしまう

 

 

というのは

「爬虫類脳の判断に従っている」

ということです。

 

 

私たちの

「変化への抵抗」

に対しても同様です。

 

 

「これまでのやり方の方が安心する」

というのは爬虫類脳の反応です。

 

 

人が

「変化できないメカニズム」

はこれで説明がつきました。

 

 

しかし人間には

「新皮質」

があります。

 

 

この脳は

「他の脳の決定を見直す」

という役割があります。

 

 

人は基本的に爬虫類脳で

「変化に抵抗する」

という決定をします。

 

 

しかし人間ならではの

「新皮質」

でその決定を見直せるかどうか?

 

 

これが

「学びと気づきの差」

ということになります。

 

 

無意識に

「爬虫類脳で変化に抵抗する」

という決定をする。

 

そして意識して

「新皮質で変化を受け入れる」

という決定をする。

 

 

これが出来る人が

「変化を前向きにとらえられる人材」

ということです。

 

 

私自身の仕事は

「ビジネスパーソンの変化の淵」

に常に携わっている立場と言えます。

 

 

トレーニングを通じて

「変化を創り出す」

というものが私の役割でもあります。

 

 

確実に実現するためにも

「人が変化ができないメカニズム」

を意識してプログラム開発に活かしていこうと思います。

 

 

今日は

「脳のメカニズム」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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