脳科学のアプローチで行う「1週間で幸福度スコアを上げるエクササイズ」

2022.09.28

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

誰もが簡単にできるエクササイズなのでお勧めです

 

 

今日は
「幸福度スコアを上げる方法」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①幸福度スコアが高いのと低いのでは、どちらが良いですか?

②1週間で出来る非常に強力な「脳科学に基づくエクササイズ」

③組織で用いれば「チームビルディング研修は不要になる」

 

 

■幸福度スコアが高いのと低いのでは、どちらが良いですか?

 

 

「あなたは今、幸せですか?」
唐突にこんな質問をされたら戸惑うでしょう。

 

 

何かの勧誘かと思うかもしれません。

得体のしれないものを売りつけられるかもと身構えるかもしれません。

 

 

では次の質問はどうでしょうか?

 

 

A 幸福度スコアが高い

B 幸福度スコアが低い

あなたはどちらが良いですか?

 

 

恐らく全員が
「A 幸福度スコアが高い」
を選ぶのではないでしょうか?

 

 

以前、経営者向けに公開講座を開いた際のことです。

 

 

A 売上が高い

B 売上が低い

 

 

どちらが良いですか?と質問をしたことがあります。

 

 

全員が
「A 売上が高い」
を選ぶと思ったら、1人だけBを選んだ人がいます。

 

 

理由を聞いたら
「売上が高いと満足をしてしまい、行動が止まってしまう」
と答えていました。

 

 

色々な考え方があるものだと、感心させれた記憶があります。

 

 

とはいえ、その方以外はAを選んでいたので
「幸福度のスコアも高いほうが良い」
と答える人が多いと思います。

 

 

■1週間で出来る非常に強力な「脳科学に基づくエクササイズ」

 

 

幸福度スコアをあげるには
「健康や経済的なゆとり」
も非常に重要です。

 

 

ただし
「メンタルの充実」
も書くことが出来ません。

 

 

物理的なものではなく
「メンタル的な幸福度を上げる方法」
があります。

 

 

1週間のエクササイズを行うだけで、かなり改善するでしょう。

非常に強力なエクササイズです。

 

 

その方法は
「脳にポジティブな情報を与える」
というエクササイズです。

 

 

1 今日起きた3つの良いことを思い出す

2 思い出したことを紙に書く(小さなことでもよい)

3 「なぜ」良いことが起きたかを書く

 

 

たったこれだけです。

1週間続けてみてください。

 

 

「幸福度スコアが上がった」
と実感するのは少し先かもしれません。

 

 

しかし
「うつ病の症状の改善効果」
が見られるほど強力なエクササイズです。

 

 

紙に書くことで
「視覚情報」
として脳に届くことになります。

 

 

視覚情報は脳が一番強く感じる情報なので、強く刺激されます。

 

 

そして
「理由を考える」
ことで、他者とのつながりを認識することになります。

 

 

例えば
「お風呂にゆっくりつかれた」
という良いことがあったとします。

 

 

そんな小さな良いことでも
「誰かの行動が創り出してくれたもの」
ということがわかるでしょう。

 

 

集団で生きる生き物である人間にとって
「誰かとのつながりを感じることは脳が幸福に感じる情報」
です。

 

 

■組織で用いれば「チームビルディング研修は不要になる」

 

 

本日の記事で紹介したエクササイズは
「組織で用いればチームビルディング」
に活用できます。

 

 

またメンバーのモチベーション向上にも役立てることが出来ます。

 

 

ただ1週間エクササイズをやるだけです。

マネージャーは評価も不要ですし、やることだけを徹底させればよいだけです。

 

 

非常に簡単に用いることが出来ます。

高額なチームビルディング研修を導入するまでもありません。

 

 

A 全員がつらそうに働いている組織

B 全員の笑顔があふれる組織

 

 

さて、あなたはどちらで働きたいですか?

さすがに全員Aになるでしょうか?(笑)

 

 

手数をかけることもないので、簡単に実行できます。

これも脳のメカニズムを先回りした、行動マネジメントの1つです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

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今日は「幸福度スコアを上げる方法」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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