本日の記事の見出し
【期間限定】トラブル対処法の研修内容を無料公開!
今日は
「トラブルへの対処」
について触れていきたいと思います。
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■トラブルとは「想定外の出来事」が起きたとき
何かトラブルが起きたときは
「想定外」
の時です。
「想定の範囲内」
であれば、未然にも防げますし、適切な対処もできます。
あなたもこれまで数々のトラブルに直面してきたと思います。
商品のエラー
お客様からのクレーム
メンバーのミス
商談で資料を忘れてしまった
電車が遅れて遅刻してしまった
オンライン会議でカメラが映らない
締め切りのある書類の提出を忘れた
上げていけばキリがなさそうです。
トラブルの大小
トラブル緊急性
トラブルの原因
これらは様々ですが
「トラブルを経験したことはない」
という人はいないでしょう。
「トラブルはチャンス」
などと言いますが、強いプレッシャーを受けますし、厳しい時間になります。
当然、動揺をしてしまうことも多々あると思います。
できるだけ避けていきたいものです。
■トラブル対応力は重要なスキル、結果が大きく変わる
ただしビジネスにおいて
「トラブル」
はついて回ります。
スキル的にみても
「トラブル対応力」
は重要なスキルです。
またスキルや対処によって
「結果に大きな差が生まれる」
場面でもあります。
この
「トラブル=想定外」
に対して動揺しないためにはどうしたらよいでしょうか?
当たり前のことですが
「臨機応変に対応する力」
を身につけるしかありません。
もちろん
「トラブルの数を減らす」
方法はあります。
しかし
「相手がいること」
「絶えず変化が起きていること」
ことから考えると難しそうです。
「トラブルが存在しない」
という状況は創れないでしょう。
「自分以外の環境をコントロール」
するようなものです。
では
「想定外の出来事に動揺しない」
ようにするほうが早そうですね。
ではどうしたらよいでしょうか?
私が実施している
「実践力強化トレーニング研修の内容」
をご紹介いたします。
この方法を取り入れれば
「あなた自身の対応力」
も高まります。
また同時に
「部下や後輩への指導」
にもお役立ていただけるでしょう。
■トラブルで動揺しないトレーニング法を無料公開!
研修ではロールプレイなどの手法を用いて、
「実践的なトレーニング」
を行います。
3つのステップで実行すれば
「対応力の向上」
ができているでしょう。
それぞれのステップで
「違う状況」
を体験させる方法です。
ステップ1 基本的な手順ができるか確認する
【状況】基本的な問題に対処する
【効果】基本を守って、典型的な問題を解決できるようになる
ステップ2 問題を複雑にして、解決させる
【状況】問題をやや複雑化させて対処する
【効果】1つのやり方ではなく、複数を組み合わせることで解決できるようになる
ステップ3 動的に変わる問題、新しい問題に対処する
【状況】今までなかった問題を考案する
問題は1つではなく複数同時に起きて変化していくことを想定する
【効果】新しい問題に対して解決方法を選定できるようになる
この3つのステップで、トレーニング進めていきましょう。
対応を学ぶだけでなく
「それぞれのステップ」
で振り返りを行います。
「現実に何が起きていたのか」
「あなたはどのように解決するのか」
「なぜそう思うのか」
「他のやり方はなかったか」
上記を自身で考え振り返ります。
さらに
「他のメンバー」
から良かった点と改善点をフィードバックをしてもらいましょう。
この方法を整理すると
ステップ1 基本的な解決方法を適用できる
ステップ2 自身の経験から解決方法を導ける
ステップ3 複雑な状況でも解決方法を選定できる
というステップになります。
ちなみにこれは
「認知科学」
から来ている考え方を活用したやり方です。
このトレーニングを行うことで
「脳の順応性を高め、想定外の出来事で動揺しなくなる」
ようになります。
企業ごとの問題
職種ごとの問題
役割ごとの問題
それぞれ違うので
「出来る限り実際に起きそうな問題」
で実施をしていきます。
トレーニングに参加しなくても
「もっと簡単に行う方法」
があります。
まずあなた自身が
「どんな場面があったか」
「どんな場面があるか」
を考えるだけでも十分です。
脳はシミュレーションも実際に起きたことも
「区別がつかない」
というメカニズムがあります。
想像をして頭の中だけで解決しても
「問題解決力」
は向上します。
少なくとも
「全く考えていない状態」
「一度はシミュレートした状態」
では対応力は全く異なります。
シミュレーションした時点で
「想定外の出来事」
ではなくなります。
思考停止にならず
「脳の熟考システム」
をはたらかせて落ち着いて対処できます。
最後に、動揺しないメンタルを作る応用法をご紹介します。
シミュレーションするところまでは一緒です。
何をシミュレーションすればよいでしょうか?
それは
「あなたがどんなことが起きたら動揺するか」
を考えてみるとよいでしょう。
事前に架空でも
「動揺を体感」
しているので、同じことが起きても動じません。
なぜならば
「脳が一度体験をしていると勘違いしているから」
です。
脳のメカニズムを考えると
「人の変化は容易に創れる」
ようになります。
事前に
「動揺しない環境を整える」
だけで、想定外の対処が簡単にできます。
これが私の提唱する
「行動創造理論」
です。
行動創造理論によるトレーニングが
「簡単に早く効果が出る」
理由の1つでもあります。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動科学
上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動変革スキルを身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人のを本能の行動に合わせる」
ことが一番早く、大きく成果が出せます。
プログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「トラブルへの対処」について触れてみました。