「無い、無い…」と探しても見つからないときは、ある方法で簡単に見つけられる

2023.03.09

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

えっ!たったこれだけで探しものが簡単に見つかるの!?

 

 

今日は
「探し物の見つけ方」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①「無い、無い…」と探し物をしているときどうしますか?

②人の脳は「無い」としたものは見つけられない

③自己啓発などではなく「行動科学を基軸にした技術」

 

 

■「無い、無い…」と探し物をしているときどうしますか?

 

 

あなたも
「探し物」
をしたことがあるでしょう。

 

 

部屋の中で置いたはずのスマートフォンが見つからない

出かける直前に家の鍵が見つからない

鞄に入れたはずの財布がない

 

 

上記の状況は
「出かける直前」
だとしたらかなり大変です。

 

 

友人に渡すはずの本が見当たらない

病院の診察券が見当たらない

ポイントカードが見つからない

 

 

緊急性は下がりますが、見つからないとやはり困ります。

 

 

慌てているときには
「無い、無い」
と手当たり次第に見て回ります。

 

 

着ていたコートのポケット

昨日使っていたカバン

洗濯機の中の服

 

 

なかなか見つからず
「無い、無い…」
とどんどん不安が高まっていきます。

 

 

あることを変えるだけで
「見つかる確率が格段に上がる方法」
というものがあります。

 

 

それはどんな方法でしょうか?

 

 

■人の脳は「無い」としたものは見つけられない

 

 

人間の脳や意識というものは
「ある」
と思っているものしか見つけられないようにできています。

 

 

つまり
「無い、無い…」
と探しているうちは見つからないのです。

 

 

単純に
「あるはずだ」
と探すことで見つかりやすくなります。

 

 

あるはずだと考えることで
「反証の機会」
を得ることになります。

 

 

反証の機会を脳が認識すれば
「別の場所や可能性について考える指示」
を脳が出すようになります。

 

 

無い、無いと探していた時には思いつかない
「別の場所」
を検討するようになります。

 

 

一度見た場所をもう一度見たときに見つかる場合もあります。

 

 

無いという先入観を持つだけで
「人に脳は簡単に見落としをする」
という特徴を持っているからです。

 

 

あなたも探しものをするときは
「無い、無い…」
と慌てるのはやめましょう。

 

 

落ち着いて
「絶対にあるはずだ」
と意識して探し物をするとよいでしょう。

 

 

■自己啓発などではなく「行動科学を基軸にした技術」

 

 

どんな場面でも一緒です。

 

 

あなたにとっての
「機会」「チャンス」
というものを身近にあふれています。

 

 

しかしなかなか感じることはないかもしれません。

 

 

あなたの周りに空気があるように
「見えなくても存在しているもの」
です。

 

 

人の脳は
「意識をしないものは情報としてらえない」
というのが大前提です。

 

 

わかりやすい例でいえば
「洗濯機が壊れてすぐに買い替えなければならない」
となったとします。

 

 

するとその瞬間
「世の中にある洗濯機の情報」
がたくさん目につくことになります。

 

 

もちろんインターネット広告では検索と連動するので
「テクノロジー的に増える」
というのはあります。

 

 

しかし外に出てみても
「広告」「値段」「記事」
などに目がつくようになります。

 

 

あなたの周りの状況は、先ほどと何ら変わっていません。

あなたの脳のアンテナ向きが変わっただけです。

 

 

「なかなか機会がない」
と言っているうちは見えないでしょう。

 

 

「どこかにチャンスがあるはずだ」
と意識した瞬間見えてくるようになります。

 

 

自己啓発的に見えるかもしれませんが
「行動科学」
として証明されているものです。

 

 

すごく簡単なことです。

「ある」と意識すれば脳が都合よく反応してくれるのですから。

 

 

これも私の提唱している
「行動創造理論」
の一節です。

 

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

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  • 営業研修

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今日は「自分事と他人事」というテーマに触れてみました。

 

 

 

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