営業研修の受講者がまた一人トップセールスとなり過去最高の売上を出してくれました。
従来のマネジメントシステムが通用しなくなっている実感はございますか?
そもそもマネジメントシステムは100年以上前から大きく変わっていません。
市場や他のテクノロジーは進化してきましたが、マネジメントは同じような進化はしていません。
しかし、あることをきっかけに大きな変化を求められるようになりました。
今求めらているマネジメントがゼロベース思考というわけです。
・ゼロベース思考とは何かを知りたい
・マネジメントについて知恵が欲しい
・効果的な営業の指導方法を探している
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
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本日の記事の見出し
組織を変えるゼロベース思考とは一体何か??
あなたは「ゼロベース思考」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
ゼロベース思考とは平たく言えば「前提知識や思い込みにとらわれず、ゼロから物事を考える」というものです。
・新しいアイデアを生みやすい
・複雑な問題も違った視点で考えられる
・相手の視点で考えることが出来る
ビジネスで必要な思考が出来るとして、近年、必要な思考法と捉えられています。
ゼロベース思考が求められるようになった背景
ゼロベース思考はなぜ必要となったのでしょうか?
リモートワークの導入
マネジメントシステムの変化
価値観の多様化
パンデミックが市場に与える影響は非常に大きいものでした。
そしてパンデミックによって様々なルールの強制的に移行が行われました。
その結果、従来の方法では組織のマネジメントが機能しなくなりました。
従来の方法では通用しなくなった組織にとって「ゼロベース思考は必要な思考法」ということで注目がされています。
ゼロベース思考を事例を基に見ていきましょう。
ゼロベース思考のケーススタディ「コスト削減を指示された部門長」
ゼロベース思考について、事例を基に具体的に見ていきましょう。
例えば業績が振るわず「コスト削減」をしなければならなくなったとします。
あなたは部門長です。どんなアプローチをするでしょうか?
恐らくほとんどの人が「今の予算の項目を全部出す」ということから始めるでしょう。
現在の状況や昨年の数値を基準に「何から削るか?」ということを考えるはずです。
ゼロベースであれば、そもそも昨年の数字は関係ないはずです。
今の状況や昨年の数字を基準にしないのがゼロベース思考です。
正しいゼロベース思考の導き方の解説
ゼロベースで考えるのであればまず初めに行うことがあります。
現状把握よりも先に行うことです。
「まず何より先に目標値を設定する」が正しいアプローチです。
ゼロベース思考で考えれば「目標を達成するために必要なコストは何か?」を考えるはずです。
しかし実際に行う従来の思考は以下の3つです。
細かい部分の増減を行う
差異の正当化(言い訳)を考える
支出とKPIの結びを考慮しない
文字にするとそんなことはしないと思うかもしれません。
しかし無意識のうちに過去の思考を用いることでしょう。
それが人の脳のメカニズムだからです。
なぜこの費用が必要なのか?
目標とどう結びつくのか?
このように思考をしていけば、全ての項目で詳細に精彩に分析され、正当化が積みあがります。
「ゼロから考えればよい」というのは簡単そうですが、実は難しい思考なのです。
そもそも人の脳のメカニズムでは「ゼロベース思考は出来ないもの」だからです。
ゼロベース思考を実現する1番のトレーニング法とは?
ゼロベース思考を手にするためにはまず「なぜゼロベース思考が難しいのか」を紐解く必要があります。
ゼロベース思考が難しい理由は人の意思決定のメカニズムにあります。
人の意思決定は全て「連想記憶」によって行われています。
聞きなれいない言葉かもしれませんが、重要な意思決定のメカニズムです。
人の意思決定は必ず「目の前の情報」と「記憶の情報」を組み合わせることで行われています。
あなたが「ゼロベース思考をしよう!」と思ったところで意思決定のメカニズムが邪魔をします。
無意識のうちに過去の記憶を脳が自動的に持ってきます。
思い込みや先入観に取られないようにしよう
前提を疑ってみましょう
未来志向で考えましょう
ゼロベース思考を身につける時には、上記の助言が行われます。
そもそも人の意思決定のメカニズムが適していないからです。
意図するだけで出来るほど簡単なものではありません。
こんなアプローチで研修など導入したら大変です。
時間とお金だけを失うだけになります。
人の脳のメカニズムを整理するところこら始めましょう
ゼロベース思考を実現するために、もう少し脳のメカニズムを整理しておきましょう。
人は必ず比較をしなければ価値がわかりません。
コスト削減をするとき昨年の数字を見るのも自然の行動です。
その数字に少しでも意図や正当性が組み込まれれば、もう思考は動けません。
アンカリングと呼ばれるものが打ち込まれている状態になるからです。
よくある研修プログラムの中にも「ゼロベース思考の考え方」といった内容のものがあります。
研修で言っていることは正しいのですが「人の意思決定のメカニズム」が考慮されていないので、誰も実現できません。
なんとなく理解したつもりで、自分の業務に落とし込もうとしても「結局、前のまま」というのはよく見る光景です。
なんとなく学んだ気はするので「研修アンケート」の結果だけは良いので、研修に問題があることは誰も気づきません。
人の意思決定の大前提をお伝えします。
人の意思決定の99%は無意識に行われています。
意識して出来ることはわずかです。
それならば「無意識の意思決定のコントロール」を考えるべきではないでしょうか。
それを実現しているのが「行動創造理論」です。
行動創造理論を活用するトレーニングが最も人の変化が創られることは実証されています。
もちろんゼロベース思考をトレーニングで手に入れることも容易です。
本日のまとめ
パンデミックが市場に与える影響によって「ゼロベース思考」がより重要になりました。
従来の方法では組織のマネジメントが機能しなくなったからです。
ゼロベース思考とは??
ケーススタディ「コスト削減」
本来、人の脳はゼロベース思考はできない
脳のメカニズムを先回りする必要がある
実現する行動創造理論について
ゼロベース思考は普通にやっていてはできないことをご理解いただけたことでしょう。
また、理論だけの研修にも全く意味がないことはご理解いただけたと思います。
売上向上、利益拡大のアプローチにつなげる「ゼロベース思考」ならトレーニング方法はあります
行動創造理論の営業研修の中にゼロベース思考を取り入れる方法です。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「ゼロベース思考」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。