「3つの質問」に瞬時に答えられなければ、あなたもダメ営業確定です

2021.03.31

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

あなたは3つの質問に瞬時に答えられますか?

 

 

今日は
「自社の説明」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①プレゼンテーションが下手な人がやっていること

②人が「行動」をする前に必ず行う、あることとは?

③この3つの質問に瞬時に答えられなければあなたもダメ営業かも

 

 

■プレゼンテーションが下手な人がやっていること

 

 

私も経営者という立場上
「営業を受ける」
ケースが数多くあります。

 

 

その時に驚くことがあります。

先日もありました。

 

 

それは営業が
「自社の仕事のことを伝えられない」
ということです。

 

 

これはどういうことでしょうか?

 

 

営業では当然
「プレゼンテーション」
の時間があります。

 

 

営業のプレゼンテーションの
「パフォーマンスがお粗末である」
ということです。

 

 

「この製品は〇〇です」
という説明はしてくれるのですが、それで終わりです。

 

 

マーケティングツールです。

会計サービスです。

新しい技術を使ったサービスです。

 

 

こんな説明をしてくれます。

 

 

正直
「だから、何?」
と言いたくなるケースも少なくありません。

 

 

そこから
「私たちにどんな価値が創られるのか」
を想像させてくれません。

 

 

マーケティングツール

会計サービス

新しい技術

 

 

これらは
「星の数ほど」
存在しています。

 

 

「他のサービスとの違い」
すらもイメージができません。

 

 

ではなぜ私がこの営業から買わなければならないのでしょうか?

 

 

■人が「行動」をする前に必ず行う、あることとは?

 

 

人は行動をする前に必ず行うことがあります。

それは何でしょうか?

 

 

行動の前に行うことは
「想像」
です。

 

 

必ず脳の中で想像してから行動をする生き物です。

そのような脳のメカニズムで活動をしています。

 

 

何でもよいので自分の行動を振り返ってみてください。

 

 

何を買うか?

電車で何両目に乗るか?

何時に起きるか?

 

 

こういったすべての行動を行う前に
「必ず何かを想像している」
ことがわかると思います。

 

 

しかし、残念ながら数多く行われているプレゼンテーションでは
「お客様の想像」
が創られていません。

 

 

これではお客様の行動は創られません。

ではどうしたらよいのでしょうか?

 

 

少なくとも下記の
「3つの質問」
にすぐに答えられなければなりません。

 

 

もし答えられなければ
「数字が上がっていない営業」
かもしれません。

 

 

■この3つの質問に瞬時に答えられなければあなたもダメ営業かも

 

「ダメ営業がこたえられない3つの質問」

 

1 自分にどの仕事が求められているか?

2 何がお客様の価値を最も作れるのか?

3 自分にとって楽しいこととは?

 

 

上記の3つの質問を
「自問自答」
して瞬時にこたえられますか?

 

 

プレゼンテーションでは
「絶対に抑えなければならないポイント」
があります。

 

 

しかし残念ながら
「1つも抑えていない営業」
が非常に多いのが事実です。

 

 

営業だけでなく
「経営者」
にも多くみられます。

 

 

経営者ですら
「自分たちの製品サービス」
の説明ができないのです。

 

 

「大手企業との取引を獲得したい」
と考える小規模の経営者はいらっしゃいます。

 

 

しかしプレゼンテーションが下手な経営者では
「大手企業との取引」
はできません。

 

 

大手企業の目の前の相手は
「自分自身で決済ができないケース」
がほとんどです。

 

 

それは役員であっても同様です。

 

 

その場合社内決済の手続きに則した
「稟議」
をあげることになります。

 

 

その際に
「担当者が社内で説明できるもの」
が必要です。

 

 

残念ながら
「企業規模や実績からくる信頼」
というのは小規模の経営者にはありません。

 

 

そんな中で信頼を勝ち取り
「担当者にプレゼンテーション」
をしてもらわなければなりません。

 

 

相手の行動を創り出さなければなりません。

 

 

その会社にとっての価値

担当者個人にとっての価値

 

 

まずこれらを想像させなければなりません。

 

 

小規模経営者は
「自分で全て決められる環境」
にあるのでピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

プレゼンテーションは経営者でも営業でも同様です。

経営者ならではの視点というものはあるかもしれませんが…。

 

 

まず、相手の想像を創ること

そして相手の行動を創ること

これがプレゼンテーションの目的です。

 

 

まずは上記の3つの質問を
「自問自答」
して瞬時にこたえられるように、することから始めるとよいですね。

 

 

実は
「お客様の行動を創り出すプレゼンテーション」
というのは難しくありません。

 

 

お客様に自ら進んで
「買う」
という選択をさせることは可能です。

 

 

そもそも人の行動は
「無意識のうちに選択されることがほとんど」
という事実があります。

 

 

幸運なことに
「人の無意識の選択」
の理由は偉大な科学者が明らかにしてくれています。

 

 

ノーベル賞をとるような素晴らしい研究成果を
「営業」
に最大限取り入れた理論があります。

 

 

それが私の提唱している
「行動創造理論」
です。

 

 

上記の3つの質問で
「自分が好きなこと」
というのは、一見営業と関係なさそうです。

 

 

しかし行動のメカニズムから見れば
「非常に重要な点」
ということがわかっています。

 

 

行動科学の視点からとらえれば
「営業に必要な行動」
が明らかになります。

 

 

営業の成功は
「行動創造理論」
により導くことができます。

 

 

これまで8816人以上の営業が触れ
「飛躍的に営業成績を拡大した理論」
です。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

行動変革スキルを身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人のを本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

あなたの売上に関する課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「自社の説明」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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