本日の記事の見出し
あなたの弱みは実は愛される
今日は
「ワケあり商品」
というテーマに触れてみたいと思います。
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■今や人気の「ワケあり商品」
「ワケあり商品」
にはどんなものがあるでしょうか?
割れた煎餅
まがったキュウリ
カステラの切り端
魚の切り出し
パンの耳
お中元ギフトのばら売り
以前は上記のモノに
「価値」
を見出されてはきませんでした。
味は変わらないのに安価
余計な手がかかっていないから安心
廃棄のロスが軽減できる
今では、逆に人気が出ています。
もっと言えば
「アウトレットモールや中古品販売市場」
などもワケあり品市場と言えるでしょう。
通常このワケあり品というのは
「弱み」
となります。
余ってしまった商品
品質基準を満たさない商品
しかし
「視点を変える」
ことで十分強みに変えたという例です。
さて、みなさんの
「弱み」
はなんでしょうか?
■あなたの弱みを一瞬で強みに変える方法
仕事が遅い
がんこだ
信念がない
上記の性質は
「弱み」
となりそうです。
商品であったら
「ワケあり品」
となりそうです。
では同様に
「視点を変えて」
見てみましょう。
一瞬で
「強み」
に変えることができます。
仕事が遅い→丁寧だ
がんこだ→信念がある
信念がない→協調性がある
この作業を脳科学では
「リフレーミング」
と呼びます。
「弱みは強みである」
ととらえ方で変えることができます。
このリフレーミングで重要なのは
「本質」
をみることです。
食べ物の本質は?
と聞かれたら何と答えますか?
曲がってないこと
パッケージの箱がつぶれていないこと
商品の切れ端ではないこと
上記は食べ物の本質とはまttく関係ありません。
食べ物の本質は
「おいしく食べる」
ことにあります。
前述のワケあり品は
「本質を満たしている」
から強みになったということです。
またマーケティングの観点からも
「弱み」
というのは非常にチャンスととらえることができます。
そもそも
「弱みは誰も注目していない点」
と言い換えることができます。
そこで見せ方を変えるだけで
「一瞬で強みに変えることができる」
ということです。
■それでもダメなら弱みは弱みのままでも構わない
たとえ
「弱みが強み」
に変わらなくても問題ありません。
××はできない
▢▢もできない
△△だってできない
でも
「〇〇だけはできる」
となれば十分に大きな強みです。
求められるスキルは深堀され
「何でもできる=何にもできない」
と言われるほどです。
欠点だらけでも
「自分だけの武器」
を持てれば全く問題ありません。
「ワケあり品でも全然問題ない」
ということです。
「単なる気休め」
と思われるかもしれません。
しかし
「思い込みの効果は科学的根拠」
もあります。
平たく言えば
「思い込みだとしても脳は情報の区別がつかない」
ということです。
強みだと思うだけで
「脳も強みであると認識をする」
ということです。
リフレーミングの技術は
「チームビルディング」
で多く採用されています。
チームメンバーの嫌なことを
「長所としてとらえる」
プログラムが多いですね。
今すぐ
「弱みを強みの視点」
に変えてしまいましょう。
そうでないと単に消費期限が近づいた
「見切り品」
になってしまうかもしれません。
これはまた全然違うカテゴリです。
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今日は「ワケあり品」というテーマに触れてみました。