では変化に対応するためのマインドと枠組みとは

2017.07.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日も

「変化」

について触れていきたいと思います。

 

 

昨日

変化に対応できない人の「3つの思考の特徴」

という記事をまとめました。

 

変化の要因

対応できない思考の特徴

をまとめたものです。

 

 

 

今日はそこから

「変化に対応する」

ためには何が必要かを考えていきたいと思います。

 

 

 

その為には

「ビジネスパーソンのマインド」

「企業の枠組み」

この2つの視点が重要だと考えられます。

 

まずビジネスパーソンのマインドとして

1 全ては自身の問題として捉える

2 顧客の立場に立って考え、自己都合で考えない

3 新しいことや人の意見を聞いて、まずは受け入れてみる

この3つが非常に重要です。

 

 

「当事者意識」

「顧客志向」

と言われるものです。

 

 

 

企業の対応としては

1 自由な意見交換ができるぶんかを醸成する

2 数字だけでなく行動にフォーカスする

3 変化に対応するためのトレーニングを積極的に行う

 

上下関係や組織の枠を超えたコミュニケーションが必要です。

時には自社だけでなく、外部の力を借りることも重要です。

 

 

個人だけでもダメです。

組織の枠組みだけ作ってもダメです。

 

その両輪がしっかり連動していることが重要です。

 

 

その時に大切になってくるのが

「ビジョンや経営理念」

というものです。

 

 

「なぜこれをするのですか?」

という問いへの回答はビジョンであるべきです。

 

 

ビジョンを実現するには

「変化に対応」

していかなければならないはずです。

 

同じことを続けていても

「ビジョンを実現し続ける」

というのは難しいでしょう。

 

 

良い企業というのは

「自社のビジョンやミッションを達成すること強く意識している」

企業と言えるのではないでしょうか?

 

このことは数多くの投資家や、マーケティングの第一人者が言っている言葉です。

 

 

「個人」

「組織」

その2つでビジョンを達成する。

 

 

この意思が

「変化に対応するためにまず必要なもの」

ではないでしょうか?

 

 

 

私もビジョンである

「この世界に1つでも多くの笑顔を創り出す」

これを実現するために、変化をしなければならないですね。

 

 

今日は

「変化」

をテーマにした第2回の記事でした。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤
 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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