マネジメントとは何ですか?あの偉大な戦略家の答えはなんと「〇〇〇」

2022.01.05

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

マネジメントとは?あなたならどう答えますか?

 

 

今日は
「マネジメント」
をテーマに触れていきたいと思います。

 

 

<index>

①あなたは質問に答えることが出来るでしょうか?

②偉大な戦略家ハメルの定義、マネジメントは「〇〇〇」

③自分の行動を変え、部下の行動を変えるために必要なこと

 

 

■あなたは質問に答えることが出来るでしょうか?

 

 

まず1つご質問です。

あなたは答えることができますか?

 

 

マネジメント=「〇〇〇」

 

 

さて「〇〇〇」の中には何が入りますか?

 

 

マネジメントとはには
「様々な答え」
があることでしょう。

 

 

私も
「マネジメントトレーニング」
の冒頭で同じ質問をしますが、答えはまちまちです。

 

 

では参考となる答えを見ていきましょう。

 

 

戦略の達人と言われる
「ゲイリー・ハメル」
という人物をご存じでしょうか?

 

 

ハメルはマネジメントを以下のよう定義しています。

 

 

■偉大な戦略家ハメルの定義、マネジメントは「〇〇〇」

 

 

「マネジメント」=「テクノロジー」

 

 

マネジメントは自然の産物ではなく
「人間が作り出したものだからテクノロジーだ」
という考え方です。

 

 

しかしながらマネジメントの性能は
「1世紀ほど進歩していない」
ということに触れています。

 

 

確かに
「100年進歩していないテクノロジー」
な他にあるでしょうか?

 

 

では
「一般的なマネジメントの考え」
についても触れてみましょう。

 

 

1 人間の行動には後押しが必要

2 報酬や罰がなければその場にとどまる

3 動き始めたら指示が必要

 

 

実際に
「経営者」「人事責任者」「営業責任者」
から聞いた声です。

 

 

複数の人の声を聞いても、同じような言葉が聞かれます。

 

 

ではどんな企業もどんな社員も
「結局、状況は同じ」
ということでしょうか。

 

 

状況が同じであれば
「従業員の定義」
にもつながります。

 

 

後押しをしなければ動かない

報酬や罰が無ければ動かない

動き始めたら指示が必要だ

 

 

上記が従業員の定義となります。

 

 

しかし
「人間の基本的性能」
なのかというと疑問が浮かんできます。

 

 

上記を見てみると
「人間は受動的で行動できない」
が基本仕様ということになります。

 

 

しかし
「人間の初期設定」
がそうだったのでしょうか?

 

 

あなたも
「小さいころ」
を思い出してみてください。

 

 

何でも興味を持ちませんでしたか?

好奇心の塊ではなかったですか?

親に怒られるくらい行動していませんでしたか?

 

 

中学生

高校生

社会人

 

 

時間と経験を重ねていく過程の中で
「受動的な姿勢や無気力な態度」
を示すようになったのかもしれません。

 

 

社員がもし受動的な姿勢である場合
「原因は進化していないマネジメントにある」
という考えがあります。

 

 

市場が変化している

個人のニーズも変化している

従業員への対応も変化している

 

 

私たちを取り巻く環境は
「変化」
し続けています。

 

 

しかし
「マネジメントシステム」
は100年以上変化していない。

 

 

普通に考えてみれば
「ミスマッチ」
が起きていることは容易に想像できます。

 

 

■自分の行動を変え、部下の行動を変えるために必要なこと

 

 

マネジメントの変化が起きないのは
「客観的に事実をみて判断する」
というトレーニング不足と考えられます。

 

 

マネジメントに必要な能力を体系的に鍛えている
「マネジメント層」
が少ないことが原因の1つです。

 

 

マネジメントがテクノロジーであれば
「人の手で進化させる」
というのは可能な領域です。

 

 

【部下のメンタルに関する部分】

モチベーション

ハラスメント

アンガーマネジメント

 

 

【部下のスキルに関する部分】

コーチング

目標設定と戦術策定

資源配分

 

 

マネジメントには様々なスキルが求められます。

 

 

しかし
「マネージャ自身の経験」
だけで行われている組織がほとんどです。

 

 

マネジメントスキルを伸ばすにも
「科学のチカラ」
を用いることが肝要です。

 

 

どこにでも落ちているような
「普通のマネジメント研修」
をやっただけでは何も変わりません。

 

 

普通の講師が普通のことを話すだけの研修に対して
「無駄な時間とお金」
をかけることに意味はありません。

 

 

人の行動は
「目の前の情報と自身の記憶を組み合わせる」
ことで生まれます。

 

 

行動科学では
「連想記憶」
とよばれるものです。

 

 

人の行動を変えて、ましてや部下の行動を変えるには
「連想記憶を書き換える」
ことが必要です。

 

 

そのためには
「科学を基軸としたトレーニング」
が必要となります。

 

 

もしそのような機会をお探しの際は
「行動創造理論」
に触れることをお勧めいたします。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 認知心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネジメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「マネジメントの答え」というテーマをお送りいたしました。

 

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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