「リーダーの役割とは?」この答えが出る人、出ない人の差

2020.09.25

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

本来、組織にリーダーは何人必要か?

 

 

今日は
「リーダーシップ」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①リーダーは組織に何人必要だと思いますか?

②もう1つのご質問「リーダーの役割とは?」

③リーダーの役割の答えは出ましたか?

 

 

■リーダーは組織に何人必要だと思いますか?

 

 

どんな組織・チームにおいて
「リーダーシップを発揮できる人」
は必要です。

 

 

「リーダーのカタチ」
というのは様々です。

 

 

リーダーシップについては
「はあらゆる場所で議論」
されています。

 

 

リーダーのカタチではなく
「リーダーの数」
という部分にフォーカスを当ててみたいと思います。

 

 

ご質問です。

1つのチームにリーダーは何人必要でしょうか?

 

 

チームの規模によっても異なるでしょうか。

では具体的にお伺いしてみましょう。

 

 

3人のチームでは?

10人のチームでは?

100人のチームでは?

 

 

リーダーの数なんて
「実行するミッションによっても違う」
という意見も出るでしょう。

 

 

少人数で取り組むべきもの

大きな部隊で動かなければならないもの

 

 

ミッションの違いよっても
「リーダーの数」
は異なるという意見もわかります。

 

 

もう少し
「質問のカタチを変える」
と最適なリーダーの数が見えてくるかもしれません。

 

 

■もう1つのご質問「リーダーの役割とは?」

 

 

では改めてご質問です。

 

 

「リーダーの役割は?」

 

 

すぐに答えが出た人は
「リーダーの資質が高い人」
と言えるでしょう。

 

 

中々でなかった人は
「フォロワーの意識が高い」
人かもしれません。

 

 

リーダーの役割はなんでしょうか?

 

 

チームをまとめる

チームを先頭で引っ張る

チームを後ろから支える

模範となる行動で示す

メンバーの間に立ち対立をなくす

方向性を示し進んでいく

 

 

上げていけば、いろいろとあります。

 

 

ただ上記にあげたものは
「リーダーの1つのスタイル」
に過ぎないのではないでしょうか。

 

 

1つのスタイルを
「リーダー役割」
としてしまうと少しお粗末な感じがします。

 

 

もう一度
「リーダーの役割」
の全てを見直してみましょう。

 

 

チームをまとめる

チームを先頭で引っ張る

チームを後ろから支える

模範となる行動で示す

メンバーの間に立ち対立をなくす

方向性を示し進んでいく

 

 

役割の全てに、あなた自身で
「なぜ?」
と問いかけをしてみてください。

 

 

なぜと問いかけると
「全て同じ答え」
が出てくるはずです。

 

 

出てきた答えが
「リーダーの役割」
です。

 

 

■リーダーの役割の答えは出ましたか?

 

 

答えは
「成果を出すこと」
ですね。

 

 

つまり
「リーダーの役割=成果を出すこと」
になります。

 

 

では最初の質問に戻りましょう。

 

 

「最適なリーダーの数は?」
という質問です。

 

 

答えはわかりましたね。

 

 

「全員」です。

 

 

1人のリーダーに対して
「指示を待ち忠実にこなすメンバー」
がいるチーム

 

 

「全員がリーダーとなり成果を出すために行動する」
というチーム

 

 

どちらが成果を出せそうですか?

 

 

決まった答えにたどり着くのは「前者」

正解を創り出していくのは「後者」

 

 

コロナにより激変した
「ビジネスの世界」
で必要なのはどちらでしょうか?

 

 

「変化した環境でも成果を出せる人は?」
というアンケートの結果があります。

 

 

第一位は
「自走できる人」
です。

 

 

自らの判断と責任で
「行動を創り出せる人」
です。

 

 

役職など関係ありません。

成果を出す人のタイプです。

 

 

「新しい行動をする」
というのは本当に難しことです。

 

 

変化できる人は
「行動ができる環境を整えている人」
と言い換えられます。

 

 

実は環境さえ整えてしまえば
「新たな行動をするのに意志のチカラ」
など必要ありません。

 

 

頑張る必要などなく
「自走できる人間」
になれます。

 

 

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私の提唱する「行動創造理論」は
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今日は「リーダーシップ」というテーマに触れてみました。

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