リーダーのNGなコミュニケーションTOP3

2018.04.15

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「リーダーのコミュニケーション」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

経営者

経営幹部

管理職

とリーダーを担う人は社内に何人かいると思います。

 

 

そんな方にぜひ読んでいただきたい記事ですね。

 

 

皆さんは

「リーダーに求められるコミュニケーション」

をどのように意識をしているでしょうか?

 

 

これにはそれぞれ考え方があると思います。

 

 

「どれが正しいか?」

というのは

 

 

リーダーのタイプ

組織の状況

メンバーの特性

 

 

この

「組み合わせ」

によって変わってきます

 

 

コンサルティングの機会で組織を見れば

「適切な回答」

というのもわかりますが、答えはそれぞれです。

 

 

しかし

「NGなコミュニケーション」

というのは共通してあります。

 

 

健全な組織をつくるには

「リーダーのコミュニケーション」

を変える必要があるかもしれません。

 

 

では

「リーダーのNGコミュニケーションTOP3」

を見ていきましょう。

 

 

もしかすると

「人気のあるリーダー」

にあてはまることかもしれません。

 

 

1丁寧に教える

 

「優しい上司」

はこのような傾向にあります。

 

 

常に

「答えが決まっている」

という状況であればよいでしょう。

 

 

考えなくてよいわけですからね。

 

 

しかし

「ビジネス」

でそんなことはありません

 

 

教えすぎることは

「メンバーから気づきのチカラを奪う」

というのと同じです。

 

 

2論理的に話す

 

この

「コミュニケーションが不要」

というのではありません。

 

 

これだけでは足りないということです。

 

 

言い換えれば

「人は理屈では動かない」

ということです。

 

 

このことは

「心理学の研究」

により明らかです。

 

 

リーダーには

「理屈で納得し、感情で行動する」

という人間の特性を考えておくことが求められます。

 

 

3コミュニケーションの時間が長い

 

「コミュニケーションは頻度が重要」

と覚えておくと良いかもしれません。

 

 

リーダーの能力の1つに

「時間の使い方」

があります。

 

 

メンバーとの会話も

「時間が限られている」

という人も多いでしょう。

 

 

そんな中で

「時間をちゃんと取る」

というのは難しいかもしれません。

 

 

そうであれば

「回数」

を意識するのが良いですね。

 

 

回数を重ねていけば

「関係性は劇的に変化する」

ことでしょう。

 

 

もし

「悪い報告

があとから出てくるようであれば、

 

 

日頃の

「コミュニケーションの回数が少ない」

と言って間違いないでしょう。

 

 

メンバーから

「相談しにくいリーダー」

という認識をされている可能性があります。

 

 

以上が

「リーダーのNGコミュニケーションTOP3」

です。

 

 

良かれと思ってやっていることも、そうではない。

ということが往々にしていあります。

 

一度、コミュニケーションを振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

 

今日は

「リーダーのコミュニケーション」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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