新たな目標設定に重要な3つの視点

2017.09.05

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「目標設定」

というテーマに触れてみます。

 

 

多くの企業で9月というのは年度の分岐点であることが多いですね。

3月決算の会社であれば、上期の締めの月です。

弊社も9月決算ですので区切りの月となります。

 

 

そのタイミングで行うことの1つに

「次の目標設定」

があります。

 

 

これまでの結果を検証し

「新たな目標を立てる」

「目標を修正する」

そんなタイミングです。

 

 

 

今日はその

「目標設定に必要な視点」

についてフォーカスをしてみます。

 

 

目標を達成するには下記の視点が重要です。

 

事実

予測

意思

 

この3つの視点です。

 

 

「事実」

現在起きていること

これまでに起きたこと

 

「予測」

これから起こりえること

今後の市場の流れ

 

「意思」

どうしたいのか

どうしていくのか

 

 

これらをまず

「整理」

します。

 

次にそれぞれを

「組み合わせて」

いきます。

 

 

傾向を読むには

「事実×予測」

を組み合わせます。

 

 

未来から逆算するには

「予測×意思」

を組み合わせます

 

 

変化を起こすには

「事実×意思」

を組み合わせます。

 

イメージはこのようになります。

 

mokuhyo

 

 

こうすると6つの分析ポイントが出来上がります。

1事実

2予測

3意思

4事実×予測

5事実×意思

6予測×意思

 

 

こうすることで

「目標ストーリーが明確」

になります。

 

そこから

「具体的なアクション」

に落とし込んでいきます。

 

あとは

「行動マネジメント」

を実施し目標を達成する。

 

ということになりますね。

 

 

今日はまずはじめの

「目標設定」

について触れてみました。

 

 

この6つの視点で目標設定をしてみると、道筋がはっきり見えてくると思います。

一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤
 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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