本日の記事の見出し
あなたもロングセラーから学ぶことが見つかります。
今日は
「ロングセラーの秘密」
というテーマに触れてみたいと思います。
<index>
②「あなたも何かをやったらすぐに成果が欲しい」と思うから失敗をする
③ロングセラーの秘密は「あなたの仕事の能力においても適用される」
■あなたはロングセラー商品と聞いて何を思い浮かべますか?
太田胃散
三ツ矢サイダー
浅田飴
森永キャラメル
金鳥蚊取り線香
ブルドックソース
ロングセラーと呼ばれる様々な商品があります。
ちなみに上記に挙げた商品は100年以上も売れ続けている商品です。
プライベートブランドの台頭でも支持をされている商品です。
物価高で値段が上がっても買われ続けています。
上記の商品は発売してすぐに人気商品になったわけではありません。
長期にわたって売れ続けているからこそ、人気商品になりました。
時間をかけて成長してきたことで
「100年以上続く人気商品」
となったわけです。
重要なことは
「時間をかけて成長してきた」
という点です。
■「あなたも何かをやったらすぐに成果が欲しい」と思うから失敗をする
人はとかく
「すぐに利得を得たい」
という感情が芽生えます。
これも仕方がないことです。
人の脳のメカニズムだからです。
人の脳は
「長期的な利得よりも短期的な利得を好む」
というのが基本仕様です。
何かをしたら、直ぐに効果が得たいというメカニズムです。
このメカニズムは
「あなたの日常」
においても妨げになることがあります。
顕著な例はダイエットでしょうか?
数日、食事制限をしてもすぐに体系は変わりません。
むしろ次の日の体重計の数字が増えていることさえあります。
1日甘いものを我慢したからといって
「体系が変わる」
なんてことはありません。
数か月間の継続によって手にできる効能です。
しかし脳は過ぎに効果が欲しくなります。
そのため
「今日くらいは良いか」
といって目の前の甘いものから得る利得を選択してしまうのです。
お金に換算すればわかりやすいでしょうか?
例えばあなたが
「年利5%」
の投資商品に100万円費やしたとします。
1年後には
「100万円→105万円」
となります。
1年で5万円というのはあまり大きな額ではありません。
1日130円程度です。
(とはいえ、年利5%はかなり優秀な商材ですが…)
ただ、ささやかな利益をずっと投資に回し続けたらどうなるでしょうか?
10年後最初の100万円は
「約2倍」
にまで膨れ上がります。
20年後は3倍、50年後は14倍まで膨れ上がります。
資本の原理でもあり
「一定の割合で増えるのではなく、飛躍的な増え方をする」
ということです。
もしあなたがデイトレーダーのように資産を動かし続けていたとしたら…
かなりの幸運に見舞われたとしても
「100万円を維持する」
ことが精いっぱいでしょう。
人の脳は短期的利得を好むというのは
「長期的な変化を認識できない」
と言い換えることができます。
■ロングセラーの秘密は「あなたの仕事の能力においても適用される」
ロングセラーの秘密は
「長い時間かけて一貫して取り組んだことで成功につながった」
ということです。
成功につながる方策は
「人の能力」
でも一緒です。
1つのことに費やすことで
「大きな飛躍を遂げる」
ということになります。
ビジネスでも変化は重要ですが
「あれもこれも」
と手を出している人が上手くいくイメージはないはずです。
ちょっとやってみて効果がなければ
「すぐにやめてしまう」
という人で上手くいく人は限られています。
飛躍的に伸びるタイミングやきっかけというのは
「続けていれば必ず訪れる」
と断言しても良いでしょう。
先ほどの投資の話も、1年ではわずか5%ですが
「あるタイミングから飛躍的に資産が膨らむ」
ことを説明しました。
人の能力は資本よりも
「きっかけを得やすい」
と考えても良いでしょう。
スポーツ選手も
「あるプレーがきっかけで変わる」
というのはよくあります。
ビジネスでも
「ある案件に携わって変わる」
ことも良くあります。
ただ共通しているのは
「継続して積み上げてきたものがあるから」
です。
例えばあなたが30歳の営業だとしたら
「10年前後は営業を続けいてる」
ということになります。
10年続けるというのは、かなりの継続です。
営業そのものの仕事を1日4時間行ったとします。
すると年間500時間となります。
10年続けていれば5,000時間を費やしていることになります。
立派な積み上げになっています。
しかし、大半の営業は
「思うように数字が上がらず、ノルマのプレッシャーを受けている」
という状態です。
変化しないのは
「きっかけ」
が無いからです。
きっかけとなる情報を認識できていないからです。
当たり前で見逃してきたことに、変化の機会はたくさん隠されています。
しかし、必要なものとして認識していないため、10年間見過ごされてきました。
それならば
「意図的にきっかけ」
を手にすればよいでしょう。
どの情報が重要なのか?
どのように質問すればよいか?
どのように情報提供をすればよいか?
どのように資料作ればよいか?
どのようにクロージングをすればよいか?
全ては人の脳が行っていることです、
そして人の脳には一定の法則があります。
そのメカニズムを先回りすれば、自分の行動も変化します。
そして同じようにお客様の行動も変化させられます。
つまり
「売れる営業になる」
ということです。
しかも、、再現性があるので
「常に売れ続けるトップセールスになる」
ということです。
その方法が
「行動創造理論」
と呼ばれるものです。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「それさえあれば」というテーマに触れてみました。