行動創造理論で1つでも多くの笑顔が創られると嬉しいですね!
今日の記事は新入社員が早期退職してしまう理由を知りたい責任者向けの記事です。
営業のプレゼンテーションにも触れているので、営業責任者には最適な記事かもしれません。
1つご質問です。「なぜ新入社員は早期退職してしまうのか?」という質問にあなたはすぐに答えることはできますか?
今日の記事では新入社員の早期退職と営業スキルには関係があるということを見ていきましょう。
・苦労して採用した社員がなぜ辞めるのかを知りたい
・新入社員の早期退職の課題を解決したい
・人を育てる方法を知りたい
あなたが営業責任者でこの記事をご覧になっているということは、すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいかとお考えの方ではありませんか?
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今日の記事では新入社員が早期退職してしまう理由と営業が売れない理由が一緒という点についてみていきましょう。
本日の記事の見出し
間違った社内研修を導入してしまう理由は人の意識に問題がある
あなたの組織で最近退職をした人はいますか?
若手社員を中心にすぐに離職をしてしまう傾向があります。
1年以内 10%
3年以内 30%
現在は売り手市場ということもあり、採用コストも非常にかかります。
コストをかけ苦労をして採用した社員がすぐにやめてしまうのは、組織にとっても大きな損失です。
「最近の若者はすぐにやめてしまう」
しかし人のせいにするのは大きな間違いです。
新卒社員が辞めてしまうのは本人ではなく組織に問題がある
新たに入ってきたメンバーが組織に適応するには「決まった過程」があります。
組織社会化は新人教育において行うものです。
新人をいかに早く、効率的に組織に適応させて必要なスキルを習得させるかという取り組みです。
組織社会化が上手くいかなければ早期離職となります。
しっかりと対応できればすぐにやめることはありません。
「新人が自然と成長していくのを待つ」というのはありえないことです。
そもそも答えを与え続けられてきた学生時代だったのが、急に答えを創ることを求められるわけです。
最近は多くの企業で、新人の組織社会化をスピードアップさせる傾向が顕著になってきました。
早期退職の最大の理由入社前にあった!?
組織社会化が上手くいくかどうかは、入社後よりも入社前が重要です。
募集時と面接時の情報伝達が要因だからです。
何を伝えて、何を伝えていないかが組織社会化に大きく影響をしています。
・雇用条件
・どんな組織体制か
・どのような仕事を行うか
・どのような成長ができるか
・企業が向かう方向性
どんな企業も伝えていることかもしれません。
重要なのは「具体的にイメージをさせられているか?」です。
新卒の学生があなたの会社を選ぶというのは、営業の商談と同様です。
なんとなくで伝えたプレゼンテーションでは、先ず購入されることはありません。
購入されたとしても満足度は低く、クレームとなるかもしれません。
聞いていた話と現実が違う「リアリティ・ショック現象」
人の脳は予測とのズレが大きいほど、満足度が大きく下がります。
入社前に持たせるイメージは正しいと言えるでしょうか?
もし間違っていれば職場満足度やエンゲージメントは大きく下がります。
大規模な研究でも明らかになっている事実です。
「リアリティ・ショック」と呼ばれる現象です。
新入社員の早期離職の要因は「リアリティ・ショック」にあります。
「最近の若者はすぐやめる」わけではありません。
昔に比べて周りの情報はすぐに手に入るので「自分だけが損をしている」と感じやすくなっているのも大きいでしょう。
売れている営業にプレゼンテーションをさせてみるとよい
「リアリティ・ショック」を避けるためにはプレゼンテーションスキルが欠かせません。
会社の組織の中でもっともプレゼンテーション力が高い人は誰でしょうか?
トップセールスは毎日のようにお客様の課題を正しく聞き出しています。
しかも秀逸なヒアリング技術で、お客様自身が気づいていない本当の課題にも気づかせています。
そして自分の提案で課題が解決できることを明確にイメージをさせています。
もちろん価格勝負のような提案は絶対に行いません。
導入後の満足度も高く、他のお客様を紹介してもらえるために新規案件が途切れることもありません。
一方で売れない営業は違います。
自分の提案につながることしかヒアリングしません。
一方的な製品説明をし続けます。
お客様のつまらなそうな顔に気づくこともありません。
そもそもお客様を喜ばせることは「価格」だとしか思っていません。
こんな営業は「高い」「検討します」といって断られ続けています。
新入社員の早期退職と売れない営業のプレゼンテーションは似ていると思いませんか?
トップセールスの営業技術を手にすることは重要
そもそも人の脳は「自分にとって都合の良い情報」しか見ないようにできています。
営業も面接官も「伝えている」と思っていても、相手には届いていないことが多々あります。
人の脳が無意識のうちに無視をするように指示を出しているからです。
プレゼンテーションで重要なのは伝える内容ではなく、相手の脳に重要だと思わせる伝え方です。
一度、重要な情報と認識をさせれば、伝える内容がすべて相手の脳に届きます。
その伝え方を営業も人事も手にすることが重要ではないでしょか?。
本日のまとめ
新入社員の早期退職は多くの組織で問題になっています。
1年1割、3年3割という言葉が定着してしまっています。
そしてその問題は個人ではなく組織にあるということです。
最も重要な問題は「リアリティ・ショック現象」です。
リアリティ・ショックを避けるには正しいプレゼンテーション技術を手にすることです。
新入社員の早期退職と売れない営業は同じ理由ということです。
ただ1つだけ問題があります。
トップセールスに正しいプレゼンテーションの方法を聞いても答えられないという点です。
トップセールスたちは無意識に行っているので、ほとんどの人は言語化できていません。
つまり、別の人間では再現性がないということです。
トップセールスたちも意識していることは、普通の営業と一緒です。
最後にトップセールスたちの技術を言語化し、誰もが手にできる方法をお伝えします。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「リアリティ・ショック」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。