本日の記事の見出し
ゲン担ぎはしたほうが良い「科学的根拠」とは?
今日は
「ゲン担ぎ」
というテーマに触れてみたいと思います。
<index>
■あなたのゲン担ぎに効果はありますか?
あなたは
「ゲン担ぎ」
をしていることはありますか?
靴下は左足から履く
朝、必ず同じ曲を聴く
占いのラッキーカラーを身に着ける
いろいろありますね。
スポーツ選手は結構ゲン担ぎをしていると聞きます。
ゲン担ぎの定義は以下の通りです。
「以前に良い結果が出た行為を、繰り返し行うことで吉兆をおしはかること」
正直、ゲン担ぎの行動など
「他人から見ればどうでもいい行動」
かもしれません。
単なる
「おまじない」
と言ってしまえばそれまでです。
しかし実はゲン担ぎは
「ビジネスにおいて重要」
ということをご存知ですか?
■なぜゲン担ぎがビジネスでは重要となるのか?
ゲン担ぎを行うのは
「再現性」
を期待して行うものです。
例えば
「良いアイデアを考える」
としたときにはどうしたらよいでしょうか?
アイデアを出したいとき、
「過去に上手くいった環境を作る」
というのは有効な手段です。
ちなみに
「環境」
というのはどういうことでしょうか?
環境の一つに
「場所」
があります。
自分のデスクで考える
会議室にこもる
トイレやお風呂で考える
人によって様々だと思います。
あなたにとって
「アイデアを出しやすい場所」
はありませんか?
また
「時間」
も重要です。
早朝
午前中
深夜
これも人によってそれぞれでしょう。
自分の好パターンを押さえておけば
「あらかじめスケジュールをブロック」
することができます。
来週までに企画書を作らなければならない。
だから〇〇の時間は押さえておこう。
こんなスケジュール管理ができます。
また、思考を支える
「ツール」
も重要です。
アプリ
ワークフレーム
升目のついたノート
ツールも自分で使いやすいものがあるはずです。
自分の取って合うものを事前に整理しておくことで
「環境」
が整って作業に取り組むことが出来ます。
あなたがあなた自身に
「スイッチ」
を入れるという感覚です。
環境をセットすることで
「生産性の向上」
は確実に期待できます。
■行動を創るには「環境」が必須条件
人にとって行動を継続的に創り出す最適な方法は
「環境を整える」
ことが一番手っ取り早い方法です
なぜならば、環境さえ整えてしまえば
「あなたの行動」
は勝手に作られるからです。
例えば信号機が青になったら
「あなたの足は勝手に動く」
のと同様です。
安全に道路を渡れるという
「成功体験」
を無意識のうちに繰り返しただけです。
人の脳は
「絶対的に居心地の良い情報」
を好みます。
居心地が良い情報とは
「すでに既知の情報」
です。
むしろ新しいことには
「脳は危機を感じる」
ため好みません。
新しい職場
新しいクラス
新しいチーム
何でも新しいことには
「不安になった記憶」
はあると思います。
脳のメカニズムと行動のメカニズムは
「偉大なる科学者」
によってかなりの部分が明らかになっています。
科学として確立をしている理論が数々あります。
あなたのパフォーマンスをあげるには
「慣れ親しんだ環境を創る」
というのは大正解です。
つまり成功を繰り返すための
「ゲン担ぎは効果がある」
と断言できるということです。
あなたの
「成功の環境」
はどんなものでしょうか?
意外と
「ゲン担ぎ」
が役立つことでしょう。
ゲン担ぎは迷信ではなく
「科学的アプローチ」
ですからね。
科学的というのは
「再現性とルールがある」
ということです。
「新しいチャレンジ」+「慣れ親しんだ成功環境」
2つを組み合わせることが
「行動を創り出すメカニズム」
です。
私の提唱している
「行動創造理論の根幹の1つ」
でもあります。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
認知心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「ゲン担ぎ」というテーマに触れてみました。