本日の記事の見出し
スマホニュースを3秒待つだけで優秀になれるって?
今日は
「スマホニュースとの付き合い方」
について触れてみたいと思います。
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①スマホのニュースサイトで何が載っていましたか?
②なぜ数秒待つだけでビジネススキルが向上するのか?
③あなたも周りの優秀な人と一緒になれる
■スマホのニュースサイトで何が載っていましたか?
今朝、ニュースサイトを見たら
「ヨーロッパで日本のランドセルが絶賛されている理由」
というタイトルのニュースがありました。
ニュースに興味を持った人は何をするでしょうか?
「記事タイトルをクリックする」
当たり前のことです。
しかし、実はあまりよくない行動です。
なぜでしょうか?
あなたの行動が
「ビジネススキル向上の機会」
を自ら手放しているからです。
数秒待つだけで、身につけるスキルが大きく異なります。
■なぜ数秒待つだけでビジネススキルが向上するのか?
ニュースタイトルクリックをする前に立ち止まってみましょう。
立ち止まった数秒の時間
「1つの工夫」
で情報に触れたときの価値が変わります。
やることはただ1つです。
「アンテナを立ててから情報に触れる」
ということです。
どういうことでしょうか?
クリックする前に、以下のようなことを少しだけ考えてみましょう。
「何が起きているのだろう?」
「なぜニュースになっているのだろう?」
「きっとこういうことだろう」
つまりやることはタイトルを見て
「自分の意見を持ってからクリックする」
ということです。
自分の意見を脳に与えたから見ると
「ニュースから得られる意味あいが劇的に増える」
ことになります。
何気げなく情報に触れるだけでは
「インプットが増えるだけ」
です。
人間は忘れやすい生き物です。
しばらくするとほとんどを忘れてしまうことでしょう。
人の記憶は1時間たつと
「56%の短期記憶は失われる」
とされているので仕方がないことです。
あなたのまわりにはただでさえ情報が多い状況です。
情報に囲まれたあなたの
「脳の短期記憶領域」
はすぐに上書きされてしまいます。
「仮説を持って情報に触れる」
ことで記憶にとどめることができます。
脳に違う信号が送られるためです。
仮説を立ててから情報に触れることで
「知識と知恵が増える」
ことになります。
ただ単に
「情報を持っている」
だけではビジネス能力が高いとは言えません。
重要なのは
「論理的に考える力」
です。
■あなたも周りの優秀な人と一緒になれる
あなたの周りの人で優秀な人は
「考えるチカラ」
がある人ではないでしょうか?
たくさん知識がある人ではないですよね?
言い換えれば
「仮説思考力」
があるということです。
新聞やネットに載っている情報を
「〇〇だった」
というのは誰でも出来ることです。
勘違いしている人は
「知っているだけで満足」
をしていて、知らない人を馬鹿にしたりもします。
「メディアに載っていた10の情報を持っている人 」
「7の情報しかいないが、全て自分の意見に変えられる人」
あなたはどちらのタイプになりたいですか?
ニュースに触れる前に
「数秒だけ」
立ち止まりましょう
「考えることでビジネス能力が向上する」
ということです。
脳のメカニズムから考えても、非常に効果的な方法です。
そして、この習慣を続けると
「営業」
にも効果があらわれます。
効果として顕著なのが、お客様の言葉に
「なぜ?」
と自然に考えられるようになります。
「PCを10台欲しい」⇒「なぜ?」
「もう少し安くしてほしい」⇒「なぜ?」
「この分野を強化したい」⇒「なぜ?」
セールスには
「なぜ?」
という思考が絶対に必要です。
「モノゴトの本質」
にたどり着くために必要な思考です。
私もセミナーではこれを
「Why思考」
とよび共通言語として数百を超える組織に定着をさせてきました。
ぜひあなたもニュースをクリックする前に
「数秒間立ち止まる」
習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
たった数秒で
「ビジネス力が飛躍的に向上する」
トレーニングになります。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
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行動科学
数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。
知見を身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に行動が変わる研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動メカニズムに合わせてあげればよいだけです。
上記のプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「スマホニュースとの付き合い方」というテーマに触れてみました。