行動創造理論に触れた営業がまた1人トップセールスに近づいてくれました!うれしいことですね!
あなたも営業経験のなかで「営業は第一印象が大切だ!」というのは聞いたことはあると思います。
売れる営業、できる営業たちも、あなたと同じように思っているでしょうか?
1つご質問です。「営業と見た目の関係はどれだけあるのか?」という質問をされたら、あなたはなんと答えますか?
今日の記事では営業でどれだけ見た目が重要かを見ていきます。
・自信の売上を向上させたい
・営業の見た目の重要さをより理解したい
・部下の営業を育てたい
あなたが営業責任者でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいか』とお考えの方ではありませんか?
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今日の記事ではできる営業、売れる営業が見た目をどれだけ重視しているかをみていきましょう。
本日の記事の見出し
売れる営業と売れない営業、見た目は本当に関係ある??
「営業マンは第一印象を良くしましょう!」というのはよく聞きます。
営業は身だしなみを整えて清潔感を保つことが重要であると、昔から言われ続けています。
「美人は3日で飽きる」と言うことわざもあるくらいで、見た目と感情や行動は関係が深そうです。
ただ「美人と付き合う男性心理」については、経時的に追った研究がないので定かではありませんが…
もしかしたら営業の中でも「営業の商談の質と見た目は関係ない」と思う人もいるかもしれません。
人がイケメンと美女に惹かれるのは顔がいいからだけではなかった!?
人がイケメンや美女に惹かれるには理由があります。
これは見た目の美しさだけではありません。
無意識に内面も魅力的で素晴らしい人と感じるからです。
人の脳というのは「不一致」を極端に嫌う性質があります。
つまり「見た目が良い」と「性格が悪い」という判断を拒否しようとします。
だから「見た目が良ければ性格も良い」と勝手に思い込むように、私たちの脳はメカニズムされているのです。
実際に見た目が良い人は同じことをやっても褒められるケースが多いのも事実です。
自分の行動にポジティブなフィードバックを受けることが多いので、内面も磨きがかかるというのも法則です。
例え見た目の良い美人の女性が優しくしていたら、周りの男性は必要以上に褒めることが多いでしょう。
見た目が劣る人が同じことをやっても、そこまで褒めないというのが通常の男性心理です。
同じことをやってもフィードバックに差が出るので、見た目が良い人はどんどん良い行いをするということです。
そして内面もその分美しくなっていくというメカニズムです。
営業マンも見た目が良ければ提案内容が良いと思われる
見た目が良ければ「内面も魅力的だ」と無意識に感じるメカニズムがあるということです。
そうすると営業でも当てはまりますね。
売れる営業マン、できる営業マンは見た目が大切ということです。
実際に見た目は成約率や売上金額にも影響があります。
見た目が良ければお客様に選ばれることも多いですし、売上金額も上がります。
その法則をわかりやすく説明しますのでご覧ください。
あなたはどちらのワインが美味しいと思いますか?
同じワインでも見た目が異なれば価値が変わります。
単純な質問をするので直感で応えてください。
どちらが美味しく感じると思いますか?
A 100円ショップで買ったマグカップに注がれたワイン
B 高級クリスタルグラスに注がれたワイン
もう1つ見ていきましょう。
どちらに多くのお金を払いますか?
A 100円ショップで買ったマグカップに注がれたワイン
B 高級クリスタルグラスに注がれたワイン
営業研修の中でも同じ質問をしています。
全員「B」と答えます。
研修を受けた9,000人以上の営業たちが同じ回答をしているので、人は見た目に対して同じ反応をすると断言しても良いでしょう。
全く同じワインでも見た目が違うだけで確実に選ばれるということです。
(厳密にいえばクリスタルグラスで飲んだ方が、唇と舌にあたる感覚が変わるので、実際に美味しいようです)
売れる営業マンが見た目を大切にするのは「営業の儀式」
身だしなみを整える
言葉遣いをしっかりする
名刺交換のマナーを身につけている
上記はビジネスマナーと言われていますが、できる営業、売れる営業たちはそのレベルでは考えていません。
売れる営業たちは「人の脳の特性」というものを無意識のうちにわかっているからです。
その理由は脳が「視覚情報」を、最も重要視するから
人の判断のメカニズムです。
ちなみに人の5つの知覚器官で最も優れているのは視覚です。
知覚情報のうち83%が視覚情報なので、脳も最も重要視する情報です。
そして人の第一印象による視覚情報は「3秒」で決定づけられます。
身だしなみを整えて見た目を大切にするなんてことは誰でもできるレベルです。
それくらいならやればよいことです。
「営業マンは見た目が大切」という記事は大抵美容系のアフィリエイトの記事です。
そのくらいで売れる営業やできる営業になれるほど、営業は簡単な仕事ではありません。
とは言え、商談の結果を左右する要件の1つなので重要なポイントであることは間違いありません。
商談のうちたったの3秒しか占めていないのですが、その先にお客様が営業から受ける情報の質が変わるということです。
クリスタルグラスのワインが美味しく感じるように、見た目の良い営業の提案は良さそうに感じるということです。
売れる営業やできる営業になるために必要なこと
営業が身だしなみを整えることは大切ですが、それだけで売れる営業マンになれるわけではありません。
ヒアリング
企画
プレゼンテーション
クロージング
アフターフォロー
一般的な営業プロセスを上げただけでもこれだけ出てきます。
それぞれの中にも重要な技術があります。
あなたはどれだけ身につけているでしょうか?
例えば初回訪問の時の「アイスブレイク」さえまともにできていない営業ばかりです。
「ヒアリング」では提案に関することしか聞けない営業が多いのも事実です。
プレゼンテーションでは単なるスペックしか伝えない営業が多いのも事実です。
このレベルの商談しかできなければ、売上をあげ続けることは難しいでしょう。
AIや機械と変わらないレベルだからです。
売上をあげられない営業は数年のうちに職を失うことになるでしょう。
ただしその分売れる営業、できる営業は今まで以上に価値が上がるので、大きな収入を得ることができるようになります。
本日のまとめ
本日の記事では営業と見た目の関係について触れてきました。
「営業マンになぜ見た目が重要か?」という点を脳のメカニズムを組み合わせて説明しました。
人の脳は視覚情報を重視する
知覚情報のうち83%が視覚情報
脳は一致しないことが苦手
だから見た目が良ければ内面も良いと判断する
見た目が良い方が提案内容も良く見えるので、できる営業は見た目を大切にしているという話です。
「ハロー効果」と呼ばれるメカニズムです。
ただし見た目は商談のうちたったの3秒にすぎません。
重要ではありますが、売れるためにはもっと重要なことがたくさんあります。
売れる営業は見た目を大切にするが、もっと重要な点で違いがあるということです。
最後に誰もが売れる営業、できる営業になる方法をお伝えしておきます。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「ハロー効果」「営業の見た目」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
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研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
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