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本日の記事は「営業マンの営業力をあげるにはどうすればすればよいか?」と考えている営業幹部向けに書きました。
もしすぐにでも売上を拡大するしたいとお考えの方はこちらからご覧ください。
多くの営業責任者が抱える「売れている営業と売れていない営業の差はどこにあるのか?」という課題を紐解いてみました。
本日の記事の見出し
営業の課題と研修の前に「成功者」について考えてみましょう
あなたが成功したと思う人は誰ですか?
仕事の世界でも、プライベートの世界でもどちらでも構いません。
「成功者」を想像してみてください。
ビジネスであればGAFAMの創業者を思い浮かべるでしょうか?
スポーツであれば大谷選手を思い浮かべるでしょうか?
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営業で成功した人は誰でしょうか?
営業の神様といわれるジョー・ジラードでしょうか?
もしかしたらあなたの営業組織のトップセールスかもしれません。
どの営業組織にも1人はいるはずです。
ではなぜ彼らは売れ続ける営業でトップセールスなのでしょうか?
他の営業たちも同じ商材やサービスを扱っているのに、なぜ売上が違うのでしょうか?
人が無意識のうちに成功ストーリーで見落としてしまうものがあった!?
営業の話を掘り下げる前に、成功ストーリーで見落としてしまうものを見てみましょう。
創業当初の苦労
経営危機となるほどの困難への直面
転機を迎えたあの言葉
組織が絶対譲らなかったもの
チームの努力が実を結んだ瞬間
どれも素晴らしいものばかりです。
勇気をもらったり、参考にできるところは真似をしたりした人も多いはずです。
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多くの人は「生存者バイアス」という無意識の意思決定にとらわれてしまっています。
「成功した人のみに焦点を当てて、失敗した人を忘れてしまう」こと
成功ストーリーは成功者のみの挫折や乗り越えたことや、華々しい成績が語られます。
しかし、同じように挑戦していた人たちやが存在します。
メジャーリーガー 1,200人
日本のプロ野球選手 1,000人
日本の高校生の野球選手 150,000人
これだけの選手たちが1人の成功者の陰に存在しています。
しかし誰もその人たちのストーリーを目にすることはありません。
成功者のストーリーだけを見るのが生存者バイアスです。
営業にとって重要なのは失敗のほうだということをお伝えしておきます。
なぜ営業では成功よりも失敗のほうが重要なのか?
統計学から考えても成功者だけのサンプルでは圧倒的に数が足りません。
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失敗の中から、自分と似た意思決定者から学ぶ方が有益です。
最大の理由は同じ失敗をしなくて良いからです。
サンプル数は「失敗」のほうが圧倒的に多く存在します。
同じことを避け続けて行けば、成功確率は自然と上がっていきます。
営業は成功と失敗のフィードバックがすぐに得られるので失敗から学ぶ機会は非常に多い職種です。
ビジネスにおいて非常に稀な職種です。
そもそも「トップセールスたちは自分がなぜうまくいくのか?」ということがわかっていません。
つまり言語化ができていないということです。
おそらく営業幹部やマネージャーが「何を意識しているのか?」を聞いても出てくるのは当たり前のことでしょう。
「営業の基本を忠実にやっている」という事実しか出てこないはずです。
もちろん売れている営業たちが隠しているわけではありません。
本当に意識してやっていることは営業の基本だけです。
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売れている営業がトップセールスの所以は「無意識の選択」にあるからです。
トップセールスと普通の営業の差です。
今日触れた「生存者バイアス」も人が無意識のうちに行っている意思決定です。
人の意思決定のほとんどは無意識のうちに選択されています。
商談の中でも営業とお客様の双方が、無意識の意思決定を行っています。
もしかしたらあまり知られていない事実かもしれません。
無意識の意思決定については、ノーベル賞を受賞するような素晴らしい研究者がいくつも明らかにしています。
トップセールスたちは無意識のうちに「お客様の脳に直接伝えている」とでもいえばよいでしょうか?
無意識に選択される意思決定を先回りしているのです。
ただし、売れている営業たちは意識をしていません。
何気ない一言が、お客様の脳に直接伝えていることを知りません。
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では何が違うのでしょうか?
メリットだけでなくデメリットも伝える
数値化をしてから伝える
必ず比較をする
営業でいえば当たり前のことです。
しかし上記に触れて1つ1つが重要なポイントであることは間違いりません。
正しく伝えることで、お客様の脳が無意識に肯定的にとらえるようになるからです。
もしすべての営業が、意識的にトップセールスの技術を使えるようになったらどうなるでしょうか?
簡単に過去最高の売上を達成することになるでしょう。
普通の営業たちが20%売上を伸ばすことができたら、営業組織の業績は180%は伸びることになります。
最後に普通の営業が研修を通じてトップセールスになる方法をお伝えします。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「生存者バイアス」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
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しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。