営業パフォーマンスを上げる2つのクイズにあなたは正解できる?

2023.07.01

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 行動創造理論によってトップセールスになる人が1万人を超えそうです!

 
あなたは営業パフォーマンスは平均より高いと思いますか?
もし数字が上がっていなくても、多くの営業は「高い」と答えるでしょう。
 
 
不思議なことですが、実際に聞いてみるとどの営業も同じように答えます。
 
 
本当に営業パフォーマンスをあげるにはどうすればよいかを見ていきましょう
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・自信の営業パフォーマンスを上げたい
・自分は正しく営業できているかを知りたい
・部下の営業パフォーマンスを上げたい

 
 
この記事をご覧になっているということは、すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいかとお考えの方ではありませんか?
 
 
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記事を読み終えたときには、営業自身が問題点を知り営業パフォーマンスをあげたい上げるポイントについて知ることが出来ます。
 
 

営業パフォーマンスレベル知る2つのクイズ!

 
 
いきなりですが「認知的思考力テスト」という問題はご存知ですか?
 
 
認知的思考力テストによって、あなたの営業パフォーマンスがどれくらい上がるかがわかります。
 
 
とはいうものの『非常に簡単な問題』です。
直感的に数秒で溶ける問題です。
 
 
2問あるので、ぜひやってみてください。
 
 

あなたの直観力はどのくらい?がわかる2つのクイズ

ビジネスクイズ
 

■第1問
 
5台の機械は5分で5個のおもちゃを作れます。
100台の機械が100個のおもちゃを作るのに何分かかりますか?

 
答え「      」
 
 

■第2問
池に睡蓮の葉が浮かんでいます。
葉の面積は毎日倍になります。
 
睡蓮の葉が池を覆いつくすのに48日かかりました。
では半分を覆うまで何日かかりますか?

 
答え「      」
 

齋藤 英人
齋藤 英人
では答え合わせをしてみましょう!

 
問題①の答え 「100分」
問題②の答え 「24日」
 
 
さて、あなたは正解できましたか??
 
 
実は上記の答えは間違いです。
直感的に導いた人はおそらく同じ答えを出したはずです。
 
 
一体、何が起きているのでしょうか??
 
 

クイズの答えを知ることで営業パフォーマンスを上げる

 

齋藤 英人
齋藤 英人
本当の正解はこちらです。

クイズの本当の正解

問題① 5分
問題② 47日

 
少し考えれば誰でもわかる問題です。
しかし直感的に考えたとき、簡単に間違いを犯してしまうということです。
 
 
実は「直感的」というのは考えていません。
単純に目の前の情報に反応して「感じている」だけです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
直感的な反応は営業パフォーマンスに大きく影響をしてきます

 

直感的に感じている限り営業パフォーマンスは上がらない

営業パフォーマンスが上がらない
 

【意思決定の大前提】
考えることは感じることよりも労力がかかる

 
人の脳のメカニズムです。
直感的に判断するのは、実は考えていないのです。
 
 
そもそも人の意思決定のほとんどは直感で行われると言う事実があります。
 
 
つまり意思決定をしているとき、考えているつもりだということです。
 
 
そもそも使っている脳のシステムが異なります。
 

2つの脳のシステム

①自動システム
②熟考システム

 
①の自動システムは速い判断が行える反面エラーが多くなります。
 
 
一方で②の熟考システムはスピードは遅いのですが、論理的に考えて適切な答えを導けます。
 
 
しかし怠け者であまり働くことはありません。
 
 
熟考システムは「負担」を感じるときに発動します。
 
 
ほとんどの場合「直感的な自動システムの判断を受け入れる」ことになります。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
営業の商談の場面でも変わることはありません

 
「自動システムで対応するお客様」
「自動システムで対応する営業」
 
 
この2人の交渉はどんなものになるでしょうか?
 
 
クイズの答えが営業パフォーマンスに強く影響していることが見えてきましたね。
 
 

営業パフォーマンスの上がらないダメ営業の商談とは?

 
 
直感的に判断している営業はどんな感じになってしまうか見ていきましょう。
 

お客様
お客様
安い方で十分かな、機能はソコまでいらない
営業
営業
わかりました、価格のほうで頑張らせてもらいます
お客様
お客様
(へえ、ここからも安くなるのか…)そうしてもらえると助かります。

 
日常的に営業の商談で交わされている会話です。
 
 
しかしこんな営業では営業パフォーマンスは上がりません。
実際にはこのお客様が契約をすることはないでしょう。
 
 
そもそもお客様のデフォルトは「営業の提案を断る」ことでセットされています。
 
 
大抵は商談の序盤から値段に触れてきたら断り文句と取っても良いでしょう。
 
 
しかし営業パフォーマンスが上がらない営業は気づけません。
「値段で頑張ります」などと間違った対応をし始めてしまいます。
 
 

営業パフォーマンスを上げるためにはどうするべきか?

営業パフォーマンスを上げる
 
営業がすべきことは1つです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
「感じさせるのではなく考えさせる」ことです。

 
人の意思決定は目の前の情報に対して、自分の記憶の情報を結び付けて行われます。
 
 
お客様に考えさせるか、直感的に判断させるかは営業の情報の出し方1つです。
 
 
営業パフォーマンスを上げるには、お客様の前に出す言葉を変えるだけです。
 
お客様
お客様
安い方で十分かな、機能はソコまでいらない
営業
営業
なぜそのようにお考えなのですか?
お客様
お客様
う~ん、ウチの社員が使いこなせるかわからないからね
営業
営業
それなら問題ありません、サポートサービスがあります。
導入された80%のお客様が使われているサービスです。

 
たったこれだけで飛躍的に営業パフォーマンスを上げることができます。
 
 
目の前の情報の出し方の精度を高めることが営業パフォーマンスを上げることになります。
 
 

本日のまとめ

 
 
今日の記事は営業パフォーマンスと人の意思決定のメカニズムの関係に触れました。
 
 
人の脳は2つのシステムで構成されています。
自動システムと熟考システムです。
 
 
そして基本的に人の意思決定は自動システムによって直感的に行われるということです。
 
 

齋藤 英人
齋藤 英人
営業パフォーマンスをあげるために重要なのは、感じさせるのではなく考えさせることです。

 
トップセールスと売れないダメ営業の違いはここにあります。
 
 
もし営業が意図的にお客様に考えさせて、正しい行動に導けたらどうなるでしょうか。
 
 
言うまでもなく営業パフォーマンスは飛躍的に上がり、トップセールスでい続けることになります。
 
 
最後に誰もがトップセールスレベルの営業パフォーマンス上げる方法をお伝えします。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「直感的な意思決定」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
 
 
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」

「確実に営業力が上がる営業研修はないか」

一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
 
 
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
 
 
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
 
 
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
 
 

齋藤 英人
齋藤 英人
あなたの営業組織にも最適なプログラムをお届けします。

 
 
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
 
 
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。

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