「ことわざ」を間違えて覚える日本人の価値観

2017.10.22

 

今日は

「ことわざとビジネス」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

皆さんは

「ことわざ」

の意味を正しく把握していますか?

 

 

「情けは人のためならず」

ということわざの意味は、次のうちどちらでしょうか?

 

 

A 人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる

B 人に情けを変えてあげることは、結局は人のためにならない

 

 

 

この調査は2010年に文化庁で行われたものです。

 

60歳以上の世代を除いて

半数以上が「B」

と回答をしてます。

 

しかし本来の意味は

「A」

の意味です。

 

 

 

なぜこのテーマを出したかというと、

先日知り合いの経営者と話をしたときのことを思い出したからです。

 

 

「ウチの社員は自分の提案しかしない」

と話をされていました。

 

「お客さんの商品を提案できる先を紹介すればいいのに」

と言っていました。

 

 

決まるか決まらないかわかりませんが

「紹介してもらう」

ということはうれしいことではないでしょうか?

 

そうすることで

「関係性が高まる」

と思います。

 

そこで

「中間マージンをよこせ」

という話をするわけではないのですから。

 

 

でも

「自分の話しかしない」

というお話です。

 

 

これはもしかしたら

「日本人のビジネスの価値観」

なのかもしれないですね。

 

「両社がプラスにならなければならない」

という観点があるのかもしれません。

 

「プラス=win=目に見える利益」

ということなのかもしれません。

 

 

「情けは人の為ためならず」

という考え方でビジネスができればそれでいいのではないでしょうか。

 

結局は

「プラスになる」

という考え方ですからね。

 

 

もう1つおまけでことわざの話をします。

 

「犬も歩けば棒に当たる」

ということわざです。

 

 

このことわざには2つの意味があるようです。

 ご存知でしょうか?

 

 

1つは皆さんがご存知である

「悪いことが起こる」

を言う意味です。

 

昔やったかるたでも

「犬が痛い顔をしている」

イラストだったことを覚えています。

 

 

ただもう1つの意味があるそうです。

 

それは

「行動を起こせば幸運に巡り合う」

という意味です。

 

じっと家にいる犬でも

「歩けば棒に当たる」

というかわった出来事に巡り合うことができる、という意味です。

 

 

このことわざは

「まず行動せよ」

という教えのようです。

 

これはビジネスでは重要ですね。

 

 

ことわざとビジネスを組み合わせると

「格言」

となるものが非常に多いですね。

 

 

今日は

「ことわざとビジネス」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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