「片思い」を科学的に分析した結果

2018.03.23

 

今日は

「人間関係」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

「人間関係」

という言葉は普段何気なく使っている言葉だと思います。

理解していない人はいないと思います。

 

 

では1つお尋ねいたします。

「人間関係」

という言葉を定義してみてください。

 

 

辞書では

社会・組織・集団などにおける人と人との関係

という定義づけがされています。

 

 

「ビジネスは人と人」

と言われます。

 

 

その為にも

「人間関係」

という定義をはっきりさせたほうが良いと思います。

 

 

「人間関係」とは

過去の付き合いに基づいた

互いの未来にとっての

一連の相互期待

のことです。

 

 

「関係が浅い場合」

互いに相手の行動をおぼろげに予測できる程度

といえるでしょう。

 

 

相手が自分に嘘をついていない

相手が自分に危害を加えたりしない

という程度にしか相手を信頼できないでしょう

 

 

「関係が深い場合」

どちらも相手の考え方や考え方を理解している

価値観も承知している

と言えるでしょう

 

 

相手が約束を守ることをどれだけ期待できるか

どれくらい率直に話ができるか

信頼できる人だと思って付き合えるか

といった予測ができることでしょう。

 

 

ここから

「良い関係=安心感」

という定義づけができます。

 

 

お互いに相手の反応の仕方を知っている

合意した目標に向かっている

このような安心感が生まれます。

 

 

これを

「信頼」

と呼ぶことができるのではないでしょうか?

 

 

もう少し関係を

「科学的」

に見てみましょう。

 

 

そもそも関係は

「相互作用」

の概念です。

 

 

どういうことかというと

「一方だけで関係がある」

と思っていても成立しないといいことです。

 

 

残念ながら

「片想い」

は科学的には関係ではないということになります。

 

 

では

上司が部下を信頼していても

部下が上司を信頼していない

これは関係でしょうか?

 

 

答えは

「NO」

となります。

 

 

関係が作られるには

「時間・回数」

が必要になります。

 

 

「やりとり」

を繰り返して

 

どれだけ信頼できるか

どれだけ心を開いてくれるか

を判断するプロセスが必要です。

 

 

ビジネスにおいてやり取りを重ねずに

「一方的に関係ができている」

と思い込むことはないでしょうか?

 

 

営業案件では起こりうることです。

自分の話をよく聞いてくれる人は関係性がある

自分の話を聞いてくれない人は関係性がない

このような決めつけが見られます。

 

 

ただし

「ビジネスを通じて成長をしあう」

という観点で考えたときには適切ではありません。

 

 

特定担当者への

営業の訪問回数

受注金額

は比例していません。

 

「行きやすいから行っている」

となっているセールスパーソンを見かけます。

 

 

「関係を深めるべき相手」

とのやり取りのプロセスを持たない人です。

 

 

関係を科学することで

「体系的な行動マネジメントを創り出す」

としていきたいですね。

 

 

今日は

「人間関係」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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