あなたもはまる2つの罠「あるブランドが犯してしまった間違った戦略」

2020.11.05

 

あなたも誘惑の罠にはまっている!?

 

 

今日は
「ブランド」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あるバッグの老舗ブランドが間違ってしまった戦略とは?

②あなたに襲い掛かる1つ目の誘惑は「多角化」

③もう1つの誘惑はなんでしょうか?

 

 

■あるバッグの老舗ブランドが間違ってしまった戦略とは?

 

 

とある間違えた戦略があります。

 

 

それは
「バッグのブランド」
で起こってしまいました。

 

 

そのブランドは数十年にわたって
「スタイリッシュなデザインで業界のスタンダード」
となっていました。

 

 

しかしある時
「致命的な戦略の間違い」
を犯してしまいます。

 

 

何をしてしまったのでしょうか?

ぜひ一緒に考えてみてください。

 

 

 

答えは
「ディスカウントショップに並べてしまった」
ということです。

 

 

新しい市場を開拓して
「さらに大きな収益」
を見込んだ行動です。

 

 

しかしディスカウントストアの機能は
「安売り」
です。

 

 

ブランドバッグは
「選ばれて買うもの」
です。

 

 

「値段で買う場所」×「選ばれて買うもの」

 

 

完全なミスマッチが起きてしまいました。

 

 

その結果
「ブランドに深刻な被害」
をもたらすこととなりました。

 

 

ここでの教訓は
「一度確立したブランドには手を付けてはいけない」
ということです。

 

 

そのブランド力を使っていけば
「様々な誘惑」
が周りに出てきます。

 

 

ブランドを確立するのは
「成功に導くものだけに照準を合わせる」
ことが大切です。

 

 

一番大変なことかもしれませんが
「執拗なまでにこだわる」
ことが肝心です。

 

 

ブランド戦略を外してしまうと積み上げてきたものの
「99%」
を簡単に捨てることとなります。

 

 

しかし
「ビジネスには強い誘惑」
があります。

 

 

よくある
「2つの誘惑」
を見ていきましょう。

 

 

■あなたに襲い掛かる1つ目の誘惑は「多角化」

 

 

「多角化」
とは人は全ての人に対応しようとすることです。

 

 

よくよく考えてみれば、そんなことができるわけありません。

 

 

つまり
「多角化はしてはいけないこと」
と言えるでしょう。

 

 

飲食店の看板にこう書いてあったらどう思いますか?

 

 

ラーメン

とんかつ

そば

 

 

あなたはきっと
「どれも大したことない」
と思うでしょう。

 

 

だれにでも受けるようにとした結果です。

 

 

例えば
「キツネそば専門店」
があったとします

 

 

そばアレルギーの人は全くお客様には受け入れられません。

 

 

しかしそれでも
「キツネそば専門店」
の方が流行るはずです。

 

 

■もう1つの誘惑はなんでしょうか?

 

 

2つ目の強い誘惑は
「希薄化」
です。

 

 

どれだけ特化したブランドでも
「多くの領域でスペシャリスト」
になろうとします。

 

 

小さく初めたお店が評判になると
「拡大」
をしていきます。

 

 

最初は出店場所にも
「こだわり」
があったはずです。

 

 

しかしどこにでも出店していくとなると
「ブランド価値」
は大きく損なわれます。

 

 

「どこでもいつでも手に入るもの」
になってしまうからです。

 

 

いつの間にか
「価格競争」
で戦う必要が出てきます。

 

 

有名なマーケッターのダン・ケネディの言葉で
「ニッチはリッチ」
という言葉があります。

 

 

「どれだけやるか」
では重要ではありません。

 

 

「どれだけやらないか」

「どれだけ捨てるか」

 

 

こちらの方が
「成功の道しるべ」
になるということです。

 

 

人は
「今までやってきたこと」
を捨てるにはものすごく抵抗がる生き物です。

 

 

「止める」
というのも重要な行動の選択です。

 

 

しかしあなたの脳は
「無意識のうちに続けろ」
と命令をしてくるでしょう。

 

 

その指示に抗うこともビジネスでは必要なことです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

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今日は「ブランド」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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