必要とされなくなるサラリーマンとは?~資本論より~

2019.04.13

 

今日は

「労働力」

というテーマに触れてたいと思います

 

 

①水が氷に変わった時の価値は?

②労働者の価値とは何か

③機械に仕事を奪われるのは今に始まったことではない

 

 

まず初めにクイズです。

 

 

「水」が凍って「氷」になる

「氷」が解けて「水」になる

 

 

「水」⇒「氷」⇒「水」

 

 

では、水の量は変わるでしょうか?

 

 

正解は

「変わりません」

 

 

もし増えていたら、誰かが追加したことになります。

水から氷に変化しても、量は変わりません。

 

 

もし水を100円で買ったとして、また売ったとしたらこのような図式になります。

 

 

「100円」⇒「500mlの水」⇒「500mlの氷」⇒「500mlの水」⇒「100円」

 

 

ではこのケースはどうでしょう。

 

 

「1,000円」で「10匹」の熱帯魚を買いました。

翌朝、熱帯魚が「50匹」に増えていました。

「50匹」の熱帯魚を「5,000円」で売りました。

 

 

これも変化をしています。

 

 

図式に表すと

 

「1,000円」⇒「10匹」⇒「50匹」⇒「5,000円」

となります。

 

 

同じ変化でも

「量が増えている変化」

なので価値も増えています。

 

 

最初の1000円で

「繁殖能力」

も一緒に買っていたことになります。

 

 

では

「給料30万円の従業員」

の場合はどうでしょうか?

 

 

「30万円」⇒「従業員」⇒「??」

 

 

熱帯魚は

「繁殖で5倍の価値」

を創り出しました。

 

 

では従業員は

「価値を増やすこと」

はできているでしょうか?

 

 

あなた自身は?

自社の社員は?

自分の部下は?

 

 

会社には

「商品」

「サービス」

があります。

 

 

サラリーマンの場合は

「自分自身が商品」

となります。

 

 

これは

「資本論」

の考え方でもあります。

 

 

あなたは

「給与」

という投資に対して

 

「価値をどれだけ増やしている」

でしょうか?

 

 

現在

「生産性の向上」

を課題としている企業も多くあるでしょう。

 

 

これは

「人手不足」

から起因していることとされています。

 

 

これは言い換えれば

「人の量」

の観点ではなく

 

 

「人の質」

で見るようになっているということです。

 

 

今は

「量から質への転換時期」

なので

 

 

量でこなす

「仕事」

はたくさん市場にあります。

 

 

基本的に企業が投資する対象は

「労働力」

です。

 

 

給与を支払い

「それ以上の価値を生む」

ものに投資をしてるということです。

 

 

乱暴な言い方をすれば

「価値を増やすもの」

であれば対象は何でもよいと言えるかもしれません。

 

 

ですから今後は

「労働力」

への投資が人ではなく機械やシステムになるということです。

 

 

このことは今に始まったことではありません。

 

 

はるか昔にマルクスが

「資本論」

で明らかにしていたことです。

 

 

今日は

「労働力」

というテーマに触れてました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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