人は悪い出来事が好き?という衝撃の事実!

2019.10.29

 

人は悪い出来事が好き?

 

今日は
「悪い出来事」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

<index>

①パーパットが慎重になる理由

②動物に組み込まれた危機察知メカニズム

 

 

■パーパットが慎重になる理由

 

ゴルフのお話です。

プロゴルファーはどちらが慎重になるでしょう。

 

①バーディパット

②パーパット

 

これは想像通り
「パーパット」
です。

 

パーパットを外すとマイナスになってしまうからです。

バーディパットを外しても、まだマイナスではありません。

 

この心理は
「脳の自動システム」
によるものです。

 

 

このような実験があります。

 

『多数の「ニコニコ顔」の中から、「1つの怒った顔」を見つける』

 

この実験を行った際に
「怒った顔は飛び出して見える」
ようです。

 

逆に・・・

『多数の「怒った顔」の中から「1つのニコニコ顔」を見つける』

 

この実験では見つけるのが難しいということが分かっています。

 

 

■動物に組み込まれた危機察知メカニズム

 

人間に限らず動物の脳には
「危険を察知する」
メカニズムが仕組まれています。

 

捕食者を感知するのに
「わずか100分の数秒」
しか要さない優れたメカニズムです。

 

このメカニズムのおかげで
「動物は子供を産むまで生き延びる」
ことができます。

 

私たちの普段の生活では
「悪いニュースを優先的に処理をする」
というメカニズムとして行動にあらわれます。

 

この処理は
「脳の自動システム」
による処理です。

 

残念ながら
「良いニュース」
にはこのメカニズムが働くことはありません。

 

 

■物体や映像だけでなく「言葉」にも自動的に反応する

 

脳の自動システムは
「危険な言葉」
にも反応します。

 

A この手術は90%の人が確実に生き残ります。

B この手術は10%の人が確実に死にます。

 

もしあなたが医師からこのように伝えられたら手術を受けますか?

 

Aの伝えられ方では
「手術を受ける」
という人がほとんどでしょう。

 

Bの伝えられ方では
「手術を見送る」
という人が出ることでしょう。

 

全く同じことを言っていても
「その後に創られる行動」
が大きく変化するということです。

 

「戦争」

「犯罪」

「死」

「別れ」

 

このような危険をはらむ言葉は
「早く注意が喚起される」
ということです。

 

また実際に危機の場面に直面しなくても
「自動システム」
は反応します。

 

「身体を緊張状態にする」

「尻込みをする」

「近づく」

と、明らかに行動に影響を与えることが分かっています。

 

 

■ビジネスに応用するとしたらあなたならどうする?

 

「マイナスはプラスを圧倒する」
ということが分かったと思います。

 

このメカニズムをビジネスで応用することが重要です。

 

なぜなら
「リスクを回避することで」
お客様を正しい行動に導くことができるからです。

 

 

企業から発せられるメッセージ

営業から発せられるメッセージ

 

これらは
「ハッピーな未来」
しか語られません。

 

お客様自身が
「明確な課題」
を抱えていればこれでも行動が創られます。

 

しかしご自身の組織を見てみてください。

 

「問題はあるけれど正常に回っている」
こんな状態ではないでしょうか?

 

「明確な課題が何かわからない」
という市場です。

 

このような状態だと
「人の別の強い行動特性」
が表に出てきます。

 

それは
「現状維持」
です。

 

今までと違ったことをするというのは
「動物的本能で危機」
と判断するので現状維持を選択します。

 

いま私たちに求められていることは
「危機により注意を喚起し、正しい行動に導く」
ということです。

 

ある意味これまでの提案とは
「真逆のアプローチ」
と言えるでしょう。

 

今までのアプローチのままでいたら

 

提案力は落ち

売上が上がらず

企業が危機に直面する

この状態になるでしょう。

1日も早く転換することが求められます。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「営業行動」
に体系的に落とし込んだものです。

 

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」

と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

 

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「悪い出来事」をテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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