優秀なカウンセラーの会話術

2016.12.12

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

今日もコミュニケーションをテーマにお話をしたいと思います。

 

コミュニケーションを仕事にしている職業として

「カウンセラー」

という職業があります。

 

カウンセラーの仕事ぶりはどんな感じか想像できますか?

 

しっかりとアドバイスをしている

解決策を考える

相談者にわかりやすく示している

 

こんなイメージでしょうか?

 

 

心理学者クリス・クライアンケの実験をご紹介します。

カウンセラーがクライアントと話している様子を、ビデオで第三者に見せ、好感度を判定してもらう。

という実験です。

 

「カウンセラーの好感度」

A 会話の33%を自分が話すカウンセラー

B 会話の50%を自分が話すカウンセラー

C 会話の67%を自分が話すカウンセラー

 

どのカウンセラーが一番好感をもたれたでしょうか。

 

 

答えは

A 会話の33%を自分が話すカウンセラー

です。

 

優秀なカウンセラーほど、余計な口は挟まないということです。

 

コミュニケーションの達人といわれるカーネギーの逸話でも、

「会話ではほとんど相手が話している」

というものです。

 

 

「聞き役に徹することができない」

という原因は何でしょうか?

 

大きく3つあります。

 

1つは

「沈黙」

に耐えられないということです。

 

勇気をもって3秒黙れば、相手が話をしてくるはずです。

しっかりと相づちで理解を示して、黙るということができれば、相手が話を始めます。

 

 

2つ目は

「準備していない」

ということです。

質問事項を事前に準備しておけば、当然質問ができます。

その返答(相づち)も準備できるので、相手が話す時間が長くなります。

 

 

3つ目は

「関心を持っていない」

相手の情報がなければ、質問事項も的外れになります。

また質問もインタビューのようになり、話している側も心地よくないでしょう。

 

「相手に関心を持つ」というところから、

コミュニケーションはスタートする

と言ってもいいでしょう。

 

 

「営業」

という職業も顧客の課題を解決するカウンセラーとも言えますね。

自分たちの製品のことをを話すのではなく、相手の課題を聞く

ということが重要ですね。

 

 

仕事の場面だけででなくても、相手の話を聞くということは大切です。

話すことが多いという人は、周りの人のカウンセリング能力に支えられているのかもしれないですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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